30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

つわり終わった。。?

突然消えていったつわり。

私の第二子の場合、10週から本格的に始まり、12週をピークに、13週になった途端になくなった。どうやらそういうことのようです。

(第一子の時は、初期から胸焼けのような感じで始まりピークは8週の1週間だけ、しかもピーク時は風邪の前兆のような倦怠感のみ、でした。同じ夫婦の子どもなのに、こうも差が出るとは。。)

 

10-11週の2週間はひたすら倦怠感と動悸息切れ、12週はそれに加えてインフルエンザに罹患し頭痛、喉の痛み、強い吐き気(実際2回吐いた)に苦しみました。いや、毎日何回も吐いたわ、って妊婦さんからしたら、まだまだ楽な方なのかもしれないけれど、心身ともにじゅうぶんなダメージを受けました。

 

 

毎日立てなくて、寝てても目が回るようなフラフラぐあいで、もうやだよう、、なんて弱音をベッドで呟く日々に慣れてしまい、おや。。?今日はなんか気持ち悪くないぞ?と思っても、起き上がるとおぇ〜となることも多々あったので、怖くてベッドから起き上がれない。恐る恐る起き上がり、ビクビクしながら食パンを口に入れ、顔を洗い、着替えてみる。(つわり全盛期、朝食はウィダーインゼリー、顔を洗うことすらだるくて出来なかったし、着替えただけで全速力で走った後みたいにバテていた)

 

あれ、、いける。。!

 

外に出てみる。

 

ランチしてみる。

 

帰りにユニクロで買い物してみる。

 

これぞ、日常生活!意識がはっきりして、気持ち悪くないって、なんて幸せなことなんだろう。

 

今日から仕事復帰してみます。未読メールが恐ろしいことになってますが、無理せず低空飛行で行きます。

長引くつわり、メンタルやばい

連日のローテンションかつつわりネタ。今私の頭の中は、つわりはやく終われ。これしかない。

 

会社を休み始めて早4週間。そろそろ有給を使い果たしてしまう。

 

今思えば休み始めた最初の1-2週間のあいだに感じていた倦怠感は大したことなかった。いや、当時もフラフラだったし、寝てても動悸息切れしていたが、それだけならまだ良かった。

 

インフルエンザが治っても、つわりは治らない。13週、そろそろつわりも落ち着く頃のはずなのに、むしろひどくなる吐き気と動悸。妊婦健診で不調を訴えるも、尿検査も血液検査も、異常なし。病名はつかない。入院も点滴も、なし。1人目妊娠時はほとんどなかったから、余計につらく感じる。私のマタニティ生活、こんなはずでは、、なぜ?この不調はなんなの?これで点滴も入院もなければ病名すらつかないとは、世の重症妊娠悪阻で入院する妊婦たちはきっと瀕死の状態なんだろう。。。

 

保育園のお迎えも、もう久しく行けていない。

今日も家から出られなかった。帰宅した優しい夫と元気いっぱいの子どもに少しだけ元気をもらって、子どもと一緒に寝落ちして、1日が終わる。

 

胎児がすくすくと育っているのが救い。

あぁもう早く産んでしまいたい。ふつうに生活したい。働きたい。

免疫力低いワーママが妊婦になったら

ひどいです。不調のフルコースを満喫中。

 

始まりは、結膜炎でした。

子どもとほぼ同時に結膜炎を発症。目覚めると大量の目ヤニで目が開かないほどで、感染性はないという検査結果は出たものの、落ち着くまで登園は避けましょうということで、いきなり月曜日から3日間の自宅保育。1日は夫も自宅で見てくれたのだが、まる2日間は、日中完全ワンオペ。子どもは有り余るエネルギーを家の中だけでは昇華しきれず、私は元気を吸い取られ疲労困憊。

 

なんとか3日で子どもの眼は完治のお墨付きをもらい、明日から保育園行かせられる〜と安心したのもつかの間、眼科からの帰り道、今度は自分の身体に悪い気配。。

急速に襲いかかる強い関節痛、つわりなんて比じゃない倦怠感、喉と頭の鋭い痛みと、悪寒。熱があまり上がらないのは予防接種を受けていたおかげ?

これ絶対インフルエンザだ。と翌日重い身体を引きずって病院へ。

 

最近溶連菌も流行っていて、妊婦さんで溶連菌とインフルエンザ、ダブルで陽性でた人もいると聞いて、怯える。

 

結果、検査キットでの検査結果はどちらも陰性だったものの、出ている症状から臨床的にインフルエンザと診断されました。風邪と診断して様子を見るより、インフルエンザと診断してタミフル飲んで速く治した方が、母体の回復に有効という判断でした。

 

もう、なんなの、、私、前世で許されぬ罪を犯したのだろうか。免疫力、低すぎませんか。

今願うのは、子どもと夫にはうつりませんように。これだけ。私はもう正直死ななきゃなんでもいいわって心境ですが、お腹で人間育てている以上、早く治さなければ。。

これもつわり?ひどい倦怠感

今回の妊娠も、よく言う"つわり"の症状はかなり軽い方だと思います。吐いてないし、吐き気すら空腹時に少しだけ。好みの変化はあるものの、なんでも食べられるし(無性にジャンキーなものや酸っぱいものを欲するのはある)医者が見たらなんのトラブルもない妊婦。

 

しかしながら、、前回もあったけれど今回さらにひどいのが、全身の倦怠感。

とにかくだるい。座っていても、寝ていても、動悸、息切れ。放っておいたら、終日一歩も家から出られません。18時、子どもの保育園のお迎えのためにようやく重い腰を上げ、ゆーっくりベビーカーを押しながら保育園まで歩き(自転車はお腹が張る感じがあり使うのをやめた)夕食、お風呂、寝かしつけまでやっとの思いでこなして、一緒に寝落ち。

 

先週からほぼまる2週間。動悸がひどくて出社できず、つわりを理由に休むか、自宅勤務で最低限の仕事をこなすのみ。(前回の妊娠時は1週間で復活していた。)

夫はすかさず私の異常に気づき、子どもの保育園の送りだけでなく迎えもやってくれたり(どっちかだけでも大変なのに、両方なんて、元気な時の私でも文句言いまくるか渋ってたやつ。。)、迎えに行けなくても夕食やお風呂までに帰ってきてくれたりして、なんだろこの人かみさまかなってくらい感謝してます。

 

前回もそうでしたが、この時期だけは、自分が女で自分の身体を犠牲にしてお腹の子どもを育てなければならないことを恨めしく思ってしまいます。

胎盤ができれば、もう少し仕事もがんばれるし、気持ちも楽になると信じて。夫と子どもが風邪も引かずに元気で、胎児が私のお腹の中で順調に育ってくれている、充分すぎるじゃないかと思おう。

未来を花束にして見た

毎年恒例となった確定申告。去年も私の収入(育児休業給付金を除く課税分)は、夫の収入を下回ったので、医療費控除は夫の名義で。

もうすっかり慣れた申請書類作成、ちゃちゃっと作ったら、夫婦合わせて2万程返ってきます。

 

 

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未来を花束にして

 

1912年のロンドン。女性の参政権を求めて活動する女性たちの物語。

 

女性は男性の所有物であって、政治に参加する必要などない、という常識を覆そうとする、強い強い、信念。

最初は活動に無関心だった女性が、自分の子どもが女の子だったら、どんな人生だろう?と夢見た時、私と同じ人生なんて歩ませちゃいけないと思い立ち、過激な活動にのめり込んでいく。

同じ女性として誇りに思うとともに、同じ時代に生きていたら、私も彼女たちと同じように勇気を持って行動できただろうか。

 

活動家の一人と認識され、なんども逮捕されるうちに、夫には家から追い出され、ひとり息子が勝手に養子に出されてしまうシーンは、涙が止まらなかった。養父母に連れて行かれる間際、貧しい中なんとか用意した誕生日プレゼントを渡しながら息子に言う、ママの名前は、モード・ワッツ、忘れないで、いつかママを探して。

 

身を切られる思いってこのことだ。大号泣でした。

 

 

原動力は、未来の子どもたち。

未来の子どもたちに、私たちと同じ思いはさせない、という強い気持ち。

私が、未来の子どもたちのために終わらせたい、覆したい常識、常識になっててほしい理想って、なんだろう。

おもちゃと遊び

子どものおもちゃについて。

私たち夫婦で買い与えたおもちゃは一握りで、ほとんどがいただきもの。

 

ざっくりした割合としては、ぬいぐるみが半分以上、知育玩具と本当にただの"おもちゃ"が2.5割ずつ、といった感じでしょうか。

特にぬいぐるみの多さは困っていて、正直少し処分したいくらいだけど、両方の祖父母達がくれたものは捨てられないしなぁ。。

奇跡的に我が家にはまだアンパンマンのおもちゃはないけれど(インターフォンに貼った小児救急電話番号のカードに描かれていて、子どもは毎朝これを指差してパパと言う笑)、トーマスや新幹線、はたらくくるまのおもちゃは少しずつ増殖しています。

 

最近マグネットがテーブルの脚にくっつくことを知って楽しそうに実験していたので、こちらを購入。

 ボーネルンド マグ・フォーマー (MAGFORMERS) ベーシックセット14ピース MF701003J

どこまでハマってくれるか分からなかったので、とりあえずいちばん少ないものを。お互いをくっつけたり剥がしたり、いろんなところにつけてみたりしてます。

 

私個人的にボタンを押して音が出る系のおもちゃが好きじゃないので、我が家にはほとんどありません。

 

マグネット以外にここのところ子どもが積極的にやっているのが、パンツタイプのオムツに、積み木を入れること。収納したいんでしょう、ナイナイ、と言いながら入れては、足の部分の穴から積み木がこぼれるのを見て、やり直し。を繰り返しています。

 

あとはクイックルワイパーの棒や、掃除機の長い棒を持っては掃除の真似をしたり。おもちゃを使って遊ぶというより、そういう大人が使うものを真似るのが楽しいようで、もういっそおもちゃっていらない?と思う最近です。

2人目妊娠

第2子を妊娠しました。

妊活開始から2周期のスピード妊娠でした。第1子妊娠に1年半かかったので、まさかこんなに早く授かるものとは思わず。妊娠した周期の前半は、肺炎で苦しんでいたので、そんな中育ったたくましい卵子。。

 

前回の妊娠同様、初期早々から始まったつわりに苦しんでいますが、こればっかりは自分を奮い立たせようにも無理なものは無理なので、母子の生命維持に勝る仕事はないと言い聞かせ自宅勤務多めで休み休みやってます。

 

今週は海外出張の予定があったのですが、研修中ずっとトイレにひきこもりでしたとか、やはり何かあった時病院に行けないのは嫌なので、早々に上司にだけは状況報告して、出張には行かないことに。

 

 

直近の問題は、どこで産むかと、産育休をどれだけ取るか。

前回と同じ大学病院(母子別室)か、より自宅に近い別の大学病院(母子別室)もしくは医療センター(母子同室)にするか。大前提として、今回も里帰りしません。

妊娠を確認してもらった近所の産婦人科は分娩をやっていないので、すぐにでも決めなければならず、結局自宅により近い別の大学病院で産むことにしました。決め手は母子別室。夜は眠らせて欲しい。これだけ。

 

前回は法定通りの産休開始でしたが、今回は有給使って数週間早めようか、育休は前回産後7ヶ月でしたが、今回は1年半(再来年の4月)まで取ってしまおうか。

育休の長さについては、仕事面で早く復帰したから良かったことってお給料以外になくて(というのも変化の激しい分野なので、浦島太郎になるには1ヶ月もあれば充分で、7ヶ月も1年も同じ)、どうせ浦島太郎になるなら、せっかく権利があるんだから、もっと長く取って良かったなーと思っていたのですが、一方子どもの発達という意味では、早い段階で保育園に預けたからこそ、生活リズムが整ったり、発達面でもできることがぐっと増えたりしたので、母子がいつまでも密着していることが必ずしも良いことだとは思っていない。

育休が長ければ長いほど、生涯賃金は減ってしまいますが、長い仕事人生のうちの1-3年分なんて誤差範囲。お金よりも家族全体の幸福度を最優先に考えていきます。

 

 

息子ファーストで寂しい思いをさせないように努めたいです。どうなる2歳差育児。