アメリカ滞在中わずかな時間つけたテレビで宣伝していた映画poor thingsが気になり、原作読んだ。
『アルジャーノンに花束を』を思い出させつつ設定とかこの作品でベラを通して伝えられる率直でごもっともな指摘は、私が最近イチタから投げかけられる質問にも通じているなと思った。
イチタ『なぜロシアはウクライナの土地が欲しいの?もうすでにいっぱい土地持ってるじゃない。世界地図を、みんなで平等に分けっこしたら良いじゃない』
そういうイチタ、自分のポケモンカードを平等にニコに分け与えることはできないでしょう?要はそういうことよ…人間はまだまだ未熟なのよ…
後半えぇっていうどんでん返し、というかこれはベラの願望?フェミニズムの要素もあり楽しく読みました。
映画も観たい。