30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

ライフプランニング

会社の福利厚生制度を使って、ファイナンシャルプランナーのライフプラン相談を受けています。

 

最初の何回かだけじゃなく、何度でも無料で利用できるのがうれしい。家を購入する人なんかは、1年以上かけて、物件購入の是非の検討に始まり、購入後の住宅ローン控除の申請まで面倒を見るんだとか。

 

相談前は漠然と抱えていた将来への不安も、ひとつずつ見ていくと、なんのことはない、きちんと理解して備えたら、健康な共働き夫婦は、めちゃくちゃ強いということ。

 

勉強になることばかりで、今度はそれを夫に説明して、夫婦でベストな選択をするべく、ひとつずつ解決していきます。

 

心配していた子どもの教育費も、そんなに怖くないぞ、ということが分かり、ひと安心。

 

"万が一"にどこまで備えるのか。眠っているまとまったお金をどう運用するか。夫とあーだこーだ話すのが楽しくて仕方がないです。

1歳4ヶ月、ついに夜通し眠る

あっけなく、夜23時のミルクがなくなりました。

 

最初は23時ぴったりに起きて泣くものの、コップに入れた牛乳や白湯を近づけても首を振って嫌がるのでそのまま寝かしつけたらコロッと眠り、それを何日か繰り返したら、起きなくなりました。

今は親の就寝前にオムツだけ確認して必要に応じて交換し(この間も眠り続ける)翌朝6時までぐっすりです。

 

良かった良かった。

おそらく夜ご飯の量が増えたことと、哺乳瓶をやめたのが大きかったと分析しています。

これまで23時のミルクだけは哺乳瓶を卒業できていませんでした。このままでは虫歯のリスクも高まるし、と1歳2ヶ月頃から、哺乳瓶からコップに変えていました。最初は嫌がるもののコップからでも飲んでいましたが、そのうち哺乳瓶じゃないならいらない!くらいの怒り泣きをして寝る、という日々を繰り返しながら、夜通し寝てくれるようになりました。

 

一時期離乳食の量で悩んでいたのが嘘のように、最近はモリモリ食べて、親と同じものを食べたがるし、日々成長しています。

恋妻家宮本みた

結婚して27年、ある日ふと開いた本棚の本の中から、離婚届を見つけてしまった夫。妻はどういうつもりなのか?

 

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去年の年末にやってみて味をしめた、義実家への帰省タイミングを私だけずらすことにより生じる貴重なご褒美タイム。今年もひたすら引きこもってのAmazon prime映画ドラマ三昧でした。

今回は、新たにprimeに入っていた、イグアナの娘(リアルタイムで見ており、悲しいドラマだと記憶していたのに、今見るといろいろ笑えた)を一気見してたら菅野美穂がかわいすぎて、奇跡のリンゴからの、恋妻家宮本でした。

 

阿部寛演じる優柔不断で口下手な夫が、自分の夫の性格と重なるところが多くて、ついニヤニヤしながら見ていました。

 

 

最近私は夫に対して、もうこんな人知らない!ってくらい怒ったんですが、その時ふと気付いた、もう一緒にいたくないって思ったら、いつでも離婚できるんだってこと。それに気付いたときの、肩の力が抜ける気楽さと、それを選択することの悲しさ。

経済力を父親に頼っていた母親が、私にはお金がないから離婚したくてもあなたたちを引き取って育てられない、といって嘆いていた。私は夫と対等に稼いでいて、我慢できなくなったらいつでも離れて良いのだ。

でも、できれば避けたい。文句を言いながらでも、二人で子育てして、一緒に年を取りたい。

 

幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である。 

 

作家、大庭みな子の名言でした。本当にその通り。

 

話が逸れましたが良い映画でした。夫と一緒に見たい。

フローレンス

12月より病児保育のフローレンスに入会しました。

florence.or.jp

 

幸いにも12月はこれまで発熱で保育園に行けない、という日はないまま年末を迎えます。母親が肺炎でゲホゲホしてる中、強くたくましく楽しげに毎日保育園に通ってくれました。

 

これまで発熱などで保育園に行けない時、なんとか夫婦で調整しつつ自分たちで面倒を見ていましたが、かなり限界を感じていました。

熱があってもおとなしくなんてしてないし、子どもが寝たら親も疲れて寝てしまったりして、日中はほとんど仕事にならない。電話会議など日中にしなければいけないことはぐずる子どもを抱きながら、おんぶしながら参加し、メールなどは夜にこなして、、これが数日続くとどんどん疲れていきます。サクサク仕事をしたくてもできないのはかなりのストレスです。

 

正直今でもまだ、熱でぐずる子どもを他人に預けることは抵抗があります。できれば体調が悪い時は看てあげたい。でも、どうしてもやらなければいけない仕事がある時に、利用したいと思っています。

 

素晴らしいシステムだと思ったのは、朝8時までに連絡すれば100%対応してくれること。事前に病院に行けなかった場合は、保育士さんが子どもをかかりつけ医に受診してくれること、また、必要に応じて提携の訪問医が診てくれること。

 

毎月の利用料は利用頻度にもよりますが、決して安くはない。でも、受けられるサービスを考えたら妥当だと思えるし、なにより安心感が違います。熱が出た時のあぁー、今日仕事どうしよー、、からの、夫婦の押し付け合い(そしてだいたいがフレキシブルな勤務体系の私が対応することになる)がなくて済む。これだけで全然違います。

 

また、フローレンスでは障害児保育にも力を入れていることを知り、その社会貢献度に感動。今後毎月の寄付をすることにしました。少額ですが、応援していきたいと思います。

 

病児保育は利用したらまたレポートしたいと思います。

肋骨骨折と肺炎

11月中旬にこじらせた喉風邪。

時々発作のように出る咳が一向に治らず、内科を受診すると、気管支が過敏になって喘息のようになってるのではということで、ステロイド吸入薬などを服用するもいまいち効きが悪い。

 

それでも処方された分飲みきってちょっと良くなったかもと思ったけれど、すぐぶり返してゲホゲホしてたら左脇腹がピキッ。

もう、もう、激痛。。息をするだけで痛くて、場所的に心臓が痛いような気もして、もしかして肋骨が折れて肺に刺さって気胸になったのか、救急に行こうかとさえ思ったけれど、しばらく浅い呼吸をしていたら眠れそうだったので翌日病院へ。

 

今度は呼吸器内科に駆け込んでレントゲンを撮ったら、咳による肋骨骨折と、気管支肺炎という診断でした。両肺の下側がかなり白くなっていて、かなり重症だねーと医師。

 

喉風邪初期の時は、夫も同じ症状で、同じような薬を飲んでいて、なんか老夫婦みたいなんて冗談を言い合っていたが、その後も私だけが重症化し延々と薬を飲み続けている。

 

なんだか心身ともにすっかり弱って疲れてしまったので、肺炎が治った後も数日のサボり休み。来年に有給を取っておきたかったけれど、もう気にしない。

ここ最近の頻繁な夜の電話会議(自分が主催のものもしばしば)、会社からの理不尽な通達やら無茶振りに、私なりに適応してきたつもりだったけれど、やっぱり無理していたんだなぁと。

科学的根拠はないけれど、心の余裕のなさが、免疫力の低下を加速させ風邪を肺炎にまで重症化させた気がします。

 

今回寝込んでいる間、夫は家事育児の負担増を強いられました。本当に申し訳ないし、チーム家族のパートナーである夫のためにも自分の健康管理は最重要課題だ。。

1歳2ヶ月の発達記録と生活リズム

まもなく1歳3ヶ月。ありあまる好奇心とエネルギー、寝ている時以外は常に全力でそこらじゅうを歩き回り、私と夫は週末に休むどころか疲れ果てたまま月曜を迎える感じです。

 

まま、はっぱ、ぱぱ、あぱ、あった、どんどん、んとんと、あっ(指差し)

喃語がかわいすぎます。テレビに映った鳥に向かってママと言ったり、まだ意味を分かったうえでの発語はないけれど、お出かけ前に、靴下履かないとね、と私がつぶやいたら、自分で靴下を持ってきた時には天才かと思った。

 

棚という棚、箱という箱から中身を出すブームの次は、収納することを覚えたけれど、結局また出す。

崩す専門だった積み木を、積めるようになった。

指差し、バイバイ、保育園から帰るときは、必ず保育士さんに手を振って、ハイタッチ。

 

保育園に通う平日の生活リズムは基本変わらず。帰宅後はバタバタっと食事、入浴、わずかな絵本タイムの後19時半から20時に就寝。未だに23時に一度起きてミルクを飲みます。

 

1日一緒にいるときの流れはこんな感じ。

6:00-6:30 起床

寝起きすぐはご飯を食べたがらず、朝一ミルクを要求。100-150 ml飲んで少し動き回る。

 

6:30-7:00 朝ごはん

バナナ1本でもういらない、という日もある。

あとは卵とほうれん草の混ぜご飯などを少し。

 

9:00 おやつ、ミルク150 ml

赤ちゃんせんべい、1歳からのカッパえびせん、ビスケットなど。

 

10:00 公園で遊ぶ

幼児向け滑り台の階段もすぐに登れるようになっていて驚いた。落ち葉を拾ったり、空を見上げたり、周りにいる子ども達を観察しながら歩く。

 

11:30-12:00 お昼ごはん、ミルク150-200 ml

公園のベンチでベビーフードやパンをあげることが多い。

12:00-15:00 お昼寝

だいたい公園から帰る途中に自転車で寝ている。帰宅後もそのまま爆睡。私たち親もこの間に一緒に寝たりして休んでおく。

 

15:00 おやつ、ミルク150 ml

 

15:30-16:00 親が元気ならまたお散歩、またはスーパーへ買い物など

午後は徒歩圏内の近場で、寒くなるのですぐ帰る。家で過ごすことも多い。

 

17:30 お風呂

ズボンの着脱時足を上げてくれるのがとても助かる。トップスもばんざいをして脱ぎやすくしてくれる。

 

18:00 夜ごはん

ひとくちおにぎり、にんじんやほうれん草、バナナ、お味噌汁、豆腐など。夜ごはんのときにミルクを欲しがらなくなったのでやめた。

手づかみ食べはおにぎりにした途端やるようになった。

保育園のおかげでコップ飲みもできる、が、まだ派手に失敗する。

 

19:00-19:30 就寝

寝る直前に親にぴとっとくっついてくるようになってとてもかわいいけれど、不意打ちで蹴りや張り手が入ることもありこれまで何度も鼻や顎を蹴られたり叩かれたり。

 

23:00 ミルク100-150 ml

この時間のミルクをなくしたいとかれこれ半年以上ずっと言っているけれど、もう習慣になっているのか必ず起きるし、最近はこの時にオムツを確認すると着替えが必要な程漏れていることが多くて(おそらくずっとうつ伏せで寝ているせいで、オムツの前部分のキャパを超えてしまう)この時間のオムツ替えは必須な感じなので、そうすると水分補給的なミルクはこのまま続くのかな。

 

23:30-6:00 一度も起きることなく眠る。

 

午前中の公園遊びは、子も親も楽しいのですが、他の子どもたちとぶつからないか、一生懸命登っている階段から足を踏み外したり落ちたりしないよう注意深く見守りながらなので、思った以上に疲れます。(あまり先回りして抱っこしちゃうのも学習の機会を奪う気がして、危険な場所でなければ基本すぐそばで見守るようにしています。)

あまりに休めてないので、土日のどちらかの半日で良いから、夫婦ともに育児から解放される時間が必要だと切実に思っています。。考えよう。

鼻水吸引

1歳になるまでは発熱もほとんどなく、保育園を休むことがなかった息子。もしかしてこの子は突然変異的にものすごい免疫力の(以下略)という妄想は妄想に過ぎませんでした。安心。

 

1歳になった途端、毎月どころか毎週のように発熱し、繰り返す中耳炎、飲みきっては次が処方される、抗生物質の数々。。

 

元上司は、医療費の高いアメリカで子育てしていたのもあって、子どもは少しくらい熱があってもほっといた方が免疫力が付いて良い、抗生物質は自己免疫力を阻害する、予防接種もいらない、という持論を自身の子どもに実践し、(運悪く)実証されてしまった経験から、その持論を頻繁に私におすすめしてきますが、それができたのってあなたの奥さん専業主婦じゃん、、娘が熱でぐずってる時1日中看病してたのあなたじゃないでしょ、、なんて言葉は飲み込みつつも、個人的にもなるべく抗生物質や解熱剤には頼りたくないとは思っていて、保育士さんやかかりつけの耳鼻科医とも話しているうちに気づいた、予防と、初期の鼻水の段階での対処の大切さ。

 

 

これまでは、程度も酷くなかったので出てきた鼻水を拭き取るだけでしたが、最近は鼻が詰まって夜は寝苦しそうだし、再び分泌の激しくなったよだれと絡んで鼻から首にかけてあっという間にびしょびしょだし、極め付けは治りかけの中耳炎が再発したのを機に、いよいよ吸引器を買おうかと思い、耳鼻科医に相談。

 

耳鼻科医によると、赤ちゃん用品店で買える鼻水吸引器は、おもちゃみたいな吸引力なのでほとんど意味ないとのこと。家庭用に買うなら介護用品で痰吸引として売られているものがおすすめと。ただし、値段が少し高い。定価で3万円程度。

 

数日悩みましたが、自力で鼻をかめるようになる5歳くらいまで使うこと、耳鼻科に行けない休日や、鼻詰まりしやすい夜間に応急処置的に自分達で対処できることを考えたら充分ペイするのではということで、購入しました。所得税控除で還付金あったし、思い切って。

吸引器 パワースマイルKS-700(ブルー)シリコンオリーブ管付き【即日出荷】

 

耳鼻科で使うような、オリーブ管という鼻の奥まで突っ込めない形状のノズル(家庭用なのでガラスではなくシリコン製)も予備が付いていて、すぐに使い始められるクイックマニュアルもとても分かりやすい。洗わなければいけない部品も3つだけなので、メンテナンスも思ったより楽です。サイズもとてもコンパクト。

 

吸引力は、目盛りを最大にしても耳鼻科には及ばない感じですが、ティッシュで拭き取るよりも鼻水の出ない時間が長く保てるし、嫌がるものの吸った後は本人もすっきりしてそうなので買って良かったです。ズビズビ言い出したら即解決できるのは嬉しい。

ただ、鼻水が治りかけてきた時の吸引は気をつける必要があります。粘膜を傷つけたのか鼻血が出てきた時はかなり焦ったし申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。。気をつけよう。

 

これからの季節、手洗いや防寒対策と合わせて、風邪の悪化を防げたら良いなと思います。

 

そもそも頻繁に鼻風邪を引く原因のひとつに、掛け布団を蹴散らす程の寝相の悪さがあって、スリーパーを再び引っ張り出してみるも薄手のフリースでは真冬は寒いので、対策を考え中です。加湿器も去年は動かなかったから枕元に置いていたけど、今年は触られないような置き場所を考えないと。