30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

そろそろ日本に帰りたい

アメリカ2週目、カリフォルニア滞在最後の金曜日の夜、日本にいる土曜日の朝を過ごす家族と話す。イチタのお土産リクエストしたやつまだ買ってもらってないとイチタが泣く。スパイダーマンの良いお土産ないのよ…ポケモンでもう荷物パンパンで、ユニクロのエアリズムとフラットシューズを捨てて行くくらいなのよ…

 

良いお土産ないかなーと探しているとウォルマートのネットストアで安売りしていたレゴのスパイダーマン発見。日本では今入荷待ち、さらに日本の定価よりも安くなっていることを確認。ホテル近くのウォルマートに在庫はなく、1ヶ月無料のウォルマートプラスに加入すれば送料無料ということで、ホテルをお届け先にして購入してみた。配達予定日前日の夕方にホテルの受付にちゃんと届いたのを確認してウォルマートプラスをキャンセル。ありがとうウォルマート

 

東海岸への移動日、空港に到着した時には預け荷物の締め切り時間をわずかに過ぎていた。あれ、余裕持って出たはずなんだけどな…ちょうど対応してくれていた日本人のスタッフの方がささっとフライト変更してくれて助かる。帰国日はもっと早く出ないとまた乗り遅れそうだ。

 

夜の7時にニューアーク空港に到着。国内移動に6時間フライト、時差3時間かぁ…広いなぁアメリカ。さらに空港からホテルまで2時間30分車で走った。本当は2時間弱の所要時間のところ、まず空港から出られずぐるぐる回る(空港あるある。羽田でもやったことある)、分岐選択を間違えまくり、首都高的なところから一向に抜け出せず同じ橋を2往復したりして30分以上のロス。疲れた。

 

アメリカで過ごす最後の日曜日。近くにイェール大学があることを知り行ってみる。図書館が超絶豪華…こんなところで勉強してみたかったなぁぁぁ…!大学の美術館も入場料無料なのに埴輪、縄文土器からアフリカのお面から、ピカソ、モネ、マネ、ゴッホ、ウォーフォルと盛り沢山だった。

 

事故りませんようにと常に祈りながら運転していたせいなのか、はたまたこれはアメリカの日常なのか、街中、高速道路、そこらじゅうで結構派手な事故を見かける。イェール大学前の道路では思いっきり追突する瞬間をすぐそばで見た。怖すぎる。

 

日本との時差はさらに開き、日本時間月曜日朝はこっちの夜7時。暇すぎたのでジムで走った。この出張の始まりは腰痛で苦しんでいたのが、走れるまでに回復した…良かった…でも1時間くらい走りたかったのに30分で腰が痛み始めて止めた。帰国したら整体通ってしっかり治そう。

 

東海岸の研修中もやはりランチもディナーもほったらかしなので(17時頃までオフィスでその日習ったことをまとめていたら、営業のおじさんが心配そうにリマインドしてくる『そろそろみんな帰るからね…あっ、まだあと30分くらいあるから急がなくていいよ。みんなほら家族とご飯食べたりテレビ見たりすんのよ(だからお前も早よ帰れの意)』)なので、ひとりで適当に済ませる。朝はホテルでたっぷり食べて、昼は食べず、17時にホテルのジムや部屋で軽く運動をしてからテイクアウトした夜ご飯を食べるのがお決まりのリズムになった。

 

西海岸で滞在していた街は綺麗に区画整備されていて道は真っ直ぐ、住宅地とショッピングモールなどのエリア分けがはっきりされていた。そこらじゅうにヤシの木が生えてなんとなく楽しげな印象だったけど、東海岸で滞在している街は道も区画も整理されておらず入り組んでいる。車で走っていると突然始まる住宅地、そして突然大通りにでる。大通り沿いにスーパーやらガソリンスタンドにセブンイレブンやら、街路樹は冬だからか葉っぱもなくどこも茶色茶色してて、なんとなく今自分が住んでいる地方都市を思い出させる街並みで見ていて正直あまり楽しくない。

 

いよいよお米のご飯が恋しくなってきた。とはいえ下手な日本食レストラン行って高いしまずいしは嫌なので、ホテル近くの口コミ高いタイ料理でアジア食欲を満たす。生春巻きとエビチャーハンで26ドル3,900円、美味しいけど高いな…!数日前のアウトバックのステーキ47ドル7,000円も日当を大幅にオーバーしてしまったわ、、もうなんか感覚が麻痺してきた。