実現できるか分からないけれど、キャリアのどこかで、できれば今後１０年間くらい（36歳〜46歳）の働き盛りど真ん中のうちに海外で働きたいというぼんやりした野望がある。
では、それを少しでも実現に近づけるにはどうしたら良いだろう？とちょっと真剣に考えてみた。
今所属するのは欧州グローバル企業の日本製造拠点の技術系専門職。技術の分野で海外拠点で活躍しようと思ったら、海外拠点では博士号取ってる人がゴロゴロいる中で学士しか持っていない私が互角に戦える気がしない。かといって今から大学院入り直すのは（少なくとも学士と同じ化学分野では）モチベーションが湧かない。ここからお金と時間をかけて化学の修士博士取ることに全然興味がもてない。同じお金かけて学ぶなら、ジェンダー学びたい。
女性活躍の部署や戦略部門が欧州本社にはあり、知る限り日本人のメンバーはいないから、グループの多様性を広げようとする流れがもし今後あるとするなら、このルートが一番可能性ありかな。
海外赴任の打診もいきなりなんて来ないだろう。
それを希望していることを要所要所で上司の耳や人事の耳にいれておくこと、大前提として私にその資格があるのか問われた時に説得力のあるエビデンスを出せるかどうかは大事かなと考えた。
というわけで、英語がちゃんとビジネスで使えるレベルで話せます、という証明として何が良いかなと考える。TOEICは正直もう受けるの飽きたし最後に取った800点を990点にするのはもうテクニックでしかない気がするのと、世界中で通用する資格としてIELTSにしよかなと思う。一回の試験の値段も高いし難易度も上がるだろうから、真面目にしっかり準備しないといけなさそう。
今の私の生活スタイルで勉強のための時間を捻出しようとすると、睡眠時間を削るしかない。
切羽詰まった感じで書いたけど、私いま毎日寝過ぎなので絶対なんとかなるはず。どれくらい寝過ぎかというと子どもと一緒に２０時半から翌６時までがっっっつり眠っている。時々途中１時とかに起きることもあるけど基本朝までぐっすり。なのでやるとしたら早起き。５時とかに起きて子ども達が起きる７時まで２時間勉強できるか…！やってみよう。問題集買って始めてみよう。うだうだやらない理由を考える前に始めてしまおう。
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