22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (SB新書)
でも語られていた点も多々あり。
正直なところ、著者の「イシューからはじめよ」はAudibleで聞いてて初めて「何言ってんのか日本語なのにさっぱり頭に入ってこない」現象に見舞われてトラウマになっていたので、シン・ニホンはそうならないように紙の本で読んだ。
紙の本ならちゃんと理解しながら読めた。「イシューから始めよ」も借りて紙の本で読んでみようかな。
日本の未来を真剣に具体的に考えてみようという試みを1冊の本にまとめたもの。
私個人的には日本の大学の価値が世界的にどんどん失われていくのは日本で子育てする身としては危機感半端ない。イチタとニコを海外の大学大学院に奨学金なしで通わせてあげられるだけの稼ぎ、私達夫婦にはないもの…泣もちろん挑戦したいって言ったら(お金の面で)全力でサポートしたいけど。
イチタとニコが大人になる頃、日本を捨てて、一生を海外を拠点に暮らし働く選択肢があること、それはもう避けられないと思っているのだが、私達世代でも出られるなら出ておいた方が良いのかもしれないと思う。海外へ行ってしっかり稼げるだけの能力を持っているかもしくは今後身につけられるかの話になってくるけど。
夫はその辺だいぶローカル色強め。というか地元愛が半端なくもうここから死ぬまでこの地元を再び離れるという選択肢は彼の中になさそう。外に出るとしたら私ひとりか、私だけで子ども連れてって感じだろうな。
私個人的には人生一度きりなんだから、もっと冒険したいなと思う。それが夫と一緒じゃなくても別にいいやとも思うドライな妻である。