30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

東京から地方都市に移住して3ヶ月

2月中旬に引越しした時には雪が降っていた。積もる地域ではないものの、5月の連休前まで冬用タイヤを履くのが当たり前の地域に引越して早くも3ヶ月が経った。

 

移住後も賃貸マンション暮らしで、さらに比較的都市部に暮らしているからだろう、利便性という意味では東京で暮らしている時となんら変わらないという感想。通勤が地下鉄から車になったり、ちょっとした外出にも車、というのは大きな変化なんだけれど慣れてしまえばどうってことなく、Amazonもその他ネットの買い物も東京とあまり変わらぬリードタイムで届く。

 

日中暑くても朝晩は涼しかったりむしろ肌寒い日もあって、特に週末高原にキャンプに行こうものなら朝晩はかなり寒くて、未だにヒートテックを着る時があるのにはちょっと驚く。

 

マンションのベランダから、通勤の車から、ふと目線を移せば山々が美しい。雪の季節から、緑が美しい季節になったのがはっきり感じられる。

 

5月に子どもの保育園でコロナ陽性が多発して、その時はつい東京にいた頃の保育園の対応と比較して田舎だからここまでやるの…?みたいな思いはしたが、思った&夫とひと通り愚痴っただけで終わらせた自分達偉い。コロナに関しては保育園というより保健所だしな…

 

子ども達の通う保育園は保育もしてくれる私立幼稚園なのだが、園児の大多数がおそらく専業主婦家庭の幼稚園時間帯の利用者であることが通い始めて3ヶ月で分かってきた。送り迎えに園に集まる車を見ては我々は庶民なのだ、とヒシヒシ感じる。夫が働き始めて朝は早く夕方遅く行ったら全然子どもいないし。みんな何して稼いでるのだろう…

 

田舎の人付き合い関係はまだまったくの未経験。保育園の送り迎えで仲良くなるママ友もまだおらず。(今日まで送迎ほとんどしてなかったし専業主婦のママとはこれからも交流するタイミングがなさそう)

 

この3ヶ月間、いいところしか体験していないというレポートでした。