30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

絵本の世界にはまる

子どもというより、親の私が、はまっています。笑

 

新型肺炎の影響は、もれなく私達の住んでいる区でもあり、小中高は休校、児童館も学童以外の利用停止。今のところ保育園からは自主休園の正式な要請はありませんが、あるとすれば育休中の我が家は自宅保育が可能な家庭と真っ先にみなされる。そして自宅保育の場合の保育者は私しかいないので、、もう本当にビクビクしています。感染のリスクと、自宅で見た場合の親子の疲弊、ストレス度合いを比較したら、保育園行ったほうがよほど心身とも安定すると思っているので。

 

イチタにテレビを見せることをすっぱり辞めた我が家にとって図書館の利用停止は大問題なのですが、幸いにも館内利用が停止になっただけで、予約書籍の受け取りや返却業務は通常通り行ってくれるということで、予約しまくった絵本を取りに行って、家の中には所有している冊数以上の絵本がずらっと並んでいる状態です。15冊一度に借りたのなんて初めて。さすがに重かった。。

でも、借りた絵本たちが並んでいる様子を見ていて、私はなんともいえない幸せな気持ちになったのです。どの絵本も、別に教訓とか、知育目的のものなんかじゃありません。昔から人気で、保育園でもずーっと読まれているような、ど定番の絵本ばかりなんですが、読み聞かせをする私が、一番楽しんでいるかもしれない。そうだ、私、本を読むことが小さい頃から好きなんだった。小学校の時、国語の音読の宿題は大好きだった。

 

イチタは毎日自宅にいるときにはひと通りの絵本を読むように求めてきます。私は求められるがまま、イチタを膝の上に乗せて読み聞かせます。時々私の読み聞かせを聞きながら、別の絵本を眺めたりしていて、最初は聞かないなら止めるよ、と言ったものの、今では私が声を出して読むこと自体を楽しんでいるので、イチタがちょっと聞いていなくたってお構いなしです。でも、よそ見しながらでも結末まできちんと聞いている。集中力がついてきたな、と思います。

 

次何読もうかな〜と、イチタの好きそうな絵本を探しては、図書館のネット予約をするというのが日課になりつつあります。楽しいです。