数少ない選択肢のひとつであった移住先の日本企業に落ちても、落ち込むどころかほっとしている自分がいた。古き良き日本企業文化に触れずに済んだという安堵…新卒でやる気満々の時に、仕事もせず１日中デスクで天気予報見てるおじさんを見た時の衝撃と、元上司のセクハラはやはりトラウマ級だった…今回の人事面接が基本落とす方向というか、合ってないところを探すような感じだったのも振り返ると嫌な感じだったし、すっかり吹っ切れたのでガシガシ外資系企業の仕事を探している。
前回の転職以降ずっとコンタクトのあったコンサルタントや、LinkedIn、ビズリーチでコンタクトしてきた海外のエージェントに、どんどんメッセージやメール送って面談していく。
LinkedInでは求人検索もできるので眺めているが、まぁ世の中にはありとあらゆる求人が溢れているのだなぁと。もちろん現場、オフィス、対顧客、対面でなきゃいけない仕事や場面は必ずあるだろうけど、基本リモート、週１くらい出社可能で、国内外出張可能な人を受け入れてくれる職場、ぜったいあるはず…地方移住前提だから絶対フルリモート許してね！というのを全面に押し出すのではなくて、まずは私自身がその会社にとって価値のある人間だねと思ってもらえて、それなら基本リモートでも良いよね、となれば良いなと思う。
今週は移住予定地からギリギリ車通勤圏内に拠点がある欧州企業の技術職の一次&二次同時面接だ。がんばろ。
