30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

不安と期待

昨年の転職活動では、最初のコンタクトから内定までこんな感じのスケジュールだった。

 

2020年10月10日 ビズリーチアカウントに企業の人事から直接メッセージ届く(1回目)

2020年10月22日 10/17に2回目のメッセージ(読んでいただけましたか?ぜひご検討ください。って感じの)が届いたのでそれに対して『転職活動中じゃないけど話だけ聞きます』て感じの定形文で答える。(何様)

2020年10月26日 スカウト送ってきた企業の人事(グローバル)と話し、ローカルの人事に繋いで選考に進むことに了承する。

2020年11月10日 一次面接(人事)

2020年11月19日 二次面接(同僚予定のメンバー)

2020年12月 1日 三次面接(アメリカ製造、研究)

2020年12月 3日 四次面接(上司)

2020年12月15日 最終面接(事業部長)

2020年12月21日 内定

 

ほぇー、よくもまぁこんなスルスルっと通ったもんだ。そしてよくもまぁこれだけの人数の時間を割いて頂きながら、内定蹴ったなぁ…冷や汗出る…

 

振り返ると、まず大前提として先方が採る気満々だったので三次の前に四次のスケジュール調整入ったりしたし、面接中も基本みんなとっても好意的に私の話を聞いてくれたのだった。

 

今回はどうなるのだろう。先方の人材欲しい具合はそれなりにある気がするけど。自分を棚にあげると、最大の懸念、それは、今回の企業が『古き良き日本企業』であること!!外資系に勤めて早7年。今更ゴリゴリの日本企業文化に触れたらたぶんアレルギー反応出ちゃう…前職のトラウマ…(年功序列、学歴優先の給料、Nemawashi、仕事しないオジサンや管理職に文句言うことが仕事のオバサン、セクハラ…)

上記のことはエージェントにも伝えていて(韓国人女性のエージェント)大丈夫よ!最近中途採用たくさん取って外の風入ってきてるし、人事評価制度も最近変わったの!と言われてそれなら…と一次面接受けることにしたのだが、色んな意味で今からもうすごい緊張する…

 

うまくいけば予定では二次面接のあと役員面接で内定だから、内定出る時期は去年と同じ12月末くらいなのかな?役員面接で現地訪問となって、そのついでに事前に保育園見学が必須のところ見学予約しておこう…なんて妄想だけはしっかりしている。

 

良い会社でありますように。そしてどうか良いご縁がありますように。

 

一方、勤務条件とか見るとやはり今の会社の自由度(コアレスフレックスなど)には敵わなくて、職場の人間関係も良く、現職は相変わらず魅力的なので、ダメ元だけれど、現職のまま移住してフルリモートで勤め続けられないかとりあえず上司に打診した。新しいWFH policyで基本出社に戻そうという流れの中本当にダメ元なのだが、アメリカ企業の面白いところ、ダメ元でもなんでも良いからとりあえず言ってみると意外にアッサリ進んじゃったよ、という経験があるので、検討の可能性だけ聞いてみている。こっちはこっちで面接とかあるのかもと覚悟しておく。

 

先行き不透明すぎてドキドキするけど別の言い方したら逃げ道(選択肢)いっぱいあっていい感じだぞ私。