30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

情報の取り方、受け取り方

新型コロナウィルスに関するニュースの見方や情報の取り方で、その人の精神状態がかなり変わってくるんじゃないかなと思っています。

 

我が家は1日家に引きこもりの日も日中テレビを付けませんし、ニュース番組の時間帯は寝かしつけで寝落ちしていること多々。必要なニュースは然るべきweb siteから入手しています。私がテレビを見るのは、毎晩の寝かしつけから起きられたら、テレ東のWBSを見る時くらいで、それも週に何日かあるかどうかです。

 

私にとっての必要なニュースとは、、

・住んでいる東京で何人の感染者がいてそれが昨日よりどれくらい変化しているのかという事実

・政府や都が打ち出す方針、それが自分たちの生活にどう影響してくるか

 

であって、芸能人の感染情報には興味がないし、政府や都が出す方針へ文句つけたり批判(さすがに布マスク2枚は笑ったけれど。)していてもしょうがないので、そういうことばかりやっているテレビ番組はやはり見る必要なしと判断します。

 

はてなブログでフォローしているブロガーさんは、コロナが流行る前後でテンションは特に変わらず、冷静に対処している方が多いという印象です。一方、アメブロでも子育てブログを書いている人や気になったワーママをフォローしていますが、コロナが猛威を振るいだすと、たちまちブログに自粛を守らない人や政治家へのイライラや怒り、とにかく不安だ不安だと大騒ぎ人が、多いこと多いこと。。

こっちまで読んでいて疲れるので、そういう人はそっとフォローを解除しました。

 

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣でも書かれていましたが、メディアは人々の不安や恐怖を煽った方が見てもらえるし、それによって利益を得ているところもあるので、特に今のような情勢のなか、すべての情報を鵜呑みにすると精神的に参ってしまうと思います。

特に子育て真っ最中の親は、平常時でさえ精神的にも体力的にもタフな仕事なのに、恐怖や不安にかられていては、子どもにイライラをぶつけてしまったり、ちょっとした親の不安な気持ちも子どもはとても敏感に感じとるので、子どもまでピリピリしてしまったり、良いことないと思います。

私も夫もそれぞれにニュースは見て情報を共有したり、それについて話したりします。でも、これまでに取るべき対策はすべてしているので、これ以上不安がってもしょうがないよね、という考え方です。特に先週保育園が休園になってからは、どうやって子どもたちを退屈させず、健康的に、毎日を乗り越えられるか、それはもうひとつの大きな仕事に向かう同僚のように協力してやっていかないといけないので、私たちが不安がっている暇はありません。

子どもたちができることは、うがい、手洗い。そしてよく遊び、よく食べ、よく笑い、よく眠ること。

私たち親ができることは、上記に加えて、お互いを感謝する気持ちを忘れないこと。

 

 

被害が大きく未だ外出禁止令が出されているアメリカ ニューヨークで暮らす方が良いこと言っていました。

せっかくだから、アーリーリタイアした富豪の気持ちで暮らそう。

私もこれくらいの気持ちで楽しみたいと思います。