この記事では子連れ旅行のスケジュールについて記録。旅行中に気づきましたが、今回の内容ならば何も芸術祭に合わせてくる必要はなかったという笑。(パスポートでは見られない、別で予約手配が必要な美術館ばかりだったので。)
パスポートへのスタンプは、子どもはペッタン!と言って自分の手にも押してもらって喜んでいたので、これは芸術祭ならではの楽しみだったかな。
今回は豊島、直島、高松に各1泊ずつ滞在しました。
4月29日/朝一番のフライトで高松へ(豊島泊)
本当はたまっていたマイルを使って特典航空券で行きたかったのですが、販売開始と同時に購入を試みるも完売で入手出来ず。行きは早割で購入しました。
羽田7:45発
高松9:00着
前日のお風呂上がりの着替えは、パジャマではなく翌日の服を着させて、朝起こしたらオムツを替えてすぐに出発できるようにしました。朝ごはんは空港で。
フライト中、動きたいし、眠いしでグズグズ。夫が抱っこで対応してくれました。
空港からは連絡バスで40分、高松港へ。
11時、フェリーで小豆島へ。
この日は豊島泊ですが、フェリーでは直行できないので小豆島で乗り継ぎ。小豆島行きのフェリーは新しく、子どもや家族連れ用のカーペット敷きのスペースがあって、子ども同士、楽しそうに交流していました。
12時、小豆島でランチ。次のフェリーまで1時間弱。この間にお昼を済ませて、港近くのアート作品を楽しむ。
13時、フェリーで豊島へ。
14時、シャトルバスで宿泊先のアート作品を兼ねた古民家に向かい、荷物を預け、周辺を散策。(雨のため近所のカフェでまったりがメイン。その間子どもは昼寝)
16時、チェックイン。作品を楽しむ。私は雨で冷えたので先に入浴。
18時、夕食。自分たちで用意しなくても美味しい料理が出てくる幸せ。子どもに分けつつ楽しむ。
19時、入浴。
20時、子ども就寝。夫婦も寝る。
古民家なのでもちろん寝る場所は和室で布団。いつもと同じように眠れたので、子どもも親もぐっすりでした。
4月30日/豊島美術館、直島へ移動(直島泊)
6時、起床。
7時40分、朝ごはん。子どもはいつも通り6時に起きて朝ごはんを欲しがったので、買っておいたパンでしのぐ。
9時、チェックアウト。宿の方の配慮で、荷物を港に預けに行くのに車に乗せてもらう。
10時、豊島美術館へ。静かに鑑賞しなければならない作品で、どうしても子どもの声が響くので、ささーっと見て終わり。
13時、連絡バスで港へ移動する途中にある、海のレストランでランチ。(子どもは抱っこ紐で昼寝)その後徒歩で港まで移動し、高速船で直島へ。
13時、直島着、連絡バスで宿泊先へ。部屋の準備ができていたので、荷物を置き、散歩がてらベネッセミュージアムや、港へ行く。
(写真がその時のもの)
18時、夕食。
20時、入浴。
21時、就寝。
この日の宿泊場所、ベネッセのパークはツインベッドの部屋。私が子どもと一緒に落ちないように寝なければならず、正直寝た気がしませんでした。
5月1日/地中美術館、高松へ移動(高松泊)
5時、起床。この日も前の日に買っておいたパンで朝食までしのぐ。
7時、朝食。
10時、チェックアウト
11時、地中美術館へ。安藤忠雄建築、モネの睡蓮を楽しむ。カフェでランチ。
12時、連絡バスで港へ移動。
13時、直島銭湯見学。(13時から入浴できたが、子どもが抱っこ紐で昼寝していたため諦める。)
14時、フェリーで高松へ。
前日の夕方に港に行った時は、高松行きのフェリーに乗りきれない程の人がいて、その混雑ぶりにびっくりしましたが、この日も14時のフェリーにそこそこ長い列ができていました。春の会期は一番来場者が少ないとはいえ、外国人観光客含めたくさんの人がいました。
15時、高松着。港近くのホテルクレメント高松にチェックイン。散歩へ。
17時30分、夕食。
19時、入浴。
20時、就寝。
クレメントでは事前に頼めばベビーベッドを用意してくれるので、子どもはベビーベッドで。ダブルの部屋だったのでこの日はぐっすり眠れました。
5月2日/朝一番のフライトで羽田へ
宿泊していたクレメント高松から空港行きのシャトルバスが出ていたので、それに乗って空港へ。本当は高松には泊まらずに、前日の最終便で帰る予定でしたが、特典航空券が取れるのがここだけだったので高松に滞在しました。結果休めたし、ホテルの部屋からの眺めは最高で良かった。(子どもは起きてる間はずっとバス!ブーブー!バス!ふね!と大興奮でした。)
5時30分、私起床、支度と朝ごはん。
6時、子ども起床、即着替えてチェックアウト、バスに乗る。子どもと夫はバスで朝ごはん。
高松7:35発
羽田8:55着
帰りのフライトは慣れたのかご機嫌でCAのお姉さんに話しかけていました。
羽田から最寄り駅まではちょうど良く乗れた高速バスで帰宅。
この日は帰宅後家で荷ほどきしつつのんびり過ごし、長めにお昼寝して、なるべく身体を休めるように努めました。
旅行中、子どもはどうしても昼寝の時間が短くなりがちで心配しましたが、その分夜は暗くした途端コロッと眠り、夜泣きなどもなく朝までぐっすり眠ってくれました。刺激も多かったのか、言葉も二語文が安定して出てくるようになったり(かぼちゃ、ないねー。など。)子どもの成長も感じられる旅でした。
あまり予定を詰め過ぎなかったのと、2日目以外の夜は子どもと一緒に長めにしっかり眠れたので、あまり疲れを溜め込まずに済んだ気がします。
豊島では最近新しくできた古民家風宿泊施設(兼アート作品)を見つけたので、次の楽しみもできた旅行でした。