30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

本屋が好き

日本でも本屋が好きだけど、アメリカ出張中で最も心躍ったタイミングは本屋に入った瞬間だった。

 

週末に訪問した美術館も良かったけど、やっぱりやるのは有名な絵探しになってしまって写真に収めて満足なにわかファンであるのには間違いない。

 

本屋も、自分のための本は英語全部読み通せる自信ないので眺めるだけ、もっぱら子ども向けのコーナーにいた。お目当ては私が読んでて楽しいこの2冊。しかもこの本屋チェーン限定カラーがあったので迷わず買う。

 

I WANT MY HAT BACK 

日本語訳どこいったん

 

THIS IS NOT MY HAT

日本語訳ちがうねん

 

 

この2冊、原作も日本語訳も子ども達と一緒に読んだことがあり、聴覚優位のイチタは読み比べ直後すぐに『英語ではeatって言ってたのに、日本語では触ってないでって言ってる』ことに気がついた。おもしろいよねー。

 

オチも大好き。大人向けな絵本だと思う。

 

大きな本屋だったので文具や雑貨コーナーも充実しててここも楽しかったよう…幸せ。

アメリカ物価高い

スーパーで約1週間分の大きいお水とその日食べる夕食のお惣菜やデザート買って24ドル3,500円。

 

青春の味ウェンディーズでサラダとフロスティとチリフライ&チーズ買って17ドル2,500円。

 

タコベルでブリトーナチョス買って8ドル1,200円。

 

ホテル近くのポキボウル16.5ドル2,400円。

美味しかったけど何かにあたって夜に吐いたからもう行かない涙

 

会社の社食でハンバーガーセット10ドル1,500円。

 

ホテルのコインランドリー7.5ドル1,000円。

 

まぁまだ日当で賄えてるだけ良いのか…ウェンディーズに2,500円はもう出せないなぁ。洗濯はホテルの部屋の洗面所で洗えるものは洗う。現地に住む同僚もここの物価はアメリカの中でもやばい方だと言っていた。

 

昨年ヨーロッパ行った時は毎日現地の同僚が代わる代わる夕食連れてってくれたんだけど、今回アメリカはお供してくれるのは基本お昼だけ、お昼もなんなら放置だし夜も放置。みんな15時過ぎには帰り出して16時にはオフィスはがらんとしている。私としては放置万歳ひとり楽しもう、なのでこの感じとても良い。腰もまだ痛いし。

 

ランチに連れて行ってくれた女性の同僚に、子どもいるの?と聞かれて6歳と4歳の子がいるよって言ったら可愛い時期だねとか子どもに関する感想は一切なくすかさず『(あなたが)貴重なおひとりさま時間を満喫しなきゃね』って言われて思わず分かってる〜って言っちゃった。やっぱどこ行っても話してて楽しいのはお姉様的な先輩女性だなー。

 

運転は西海岸にいる今のところ、拍子抜けするほど簡単。なんでだろう?と考えたけど、混んでない、道が広い、基本まっすぐな道しかない。この3点がゆえと思われる。駐車も結構みんな適当で気が楽。さて東海岸はどうかな。

 

旅程の3分の1終わった。お疲れ様自分。時差のせいで日本もアメリカもお休みなのは土曜日だけ。たくさん寝よっと。

なぜいまこのタイミングでそれが起こるのか

なぜいま その1

 

アメリカ出張出発予定日前日、夜9時のフライトだったので搭乗日のお昼に家を出発するスケジュールだったのが、電車止まるかもレベルの大雪の予報。

 

昨年の海外出張の時も大雨で特急止まったし、あれ、なに私って雨女だったっけ?

 

安全見て急遽出発を1日前倒しすることにした。子ども達と眠れる夜が1日減ってショボン。

 

なぜいま その2

 

さらに追い討ち。

 

自宅出発日の朝、家で咳をしたタイミングで腰に激痛。なにこれ…ぎっくり腰?歩くと足が痺れるヘルニアみたいな症状も出ている…産後ヘルニアになり、整体に通ってすっかり治っていたと思っていたのが、一気に崩れちゃった感じ。日頃の運動不足のツケ…筋肉のなさを呪うわ…

 

1日早めた特急の車内で、ホテル近くの評判の良い整体を探して予約。もう藁にすがる気持ち。最寄駅からホテルまでの数分の道のりも痛くて足引き摺るレベル。着替えや洗顔のために足をかがめるのにいちいち痛い。泣きそう。

 

翌朝(搭乗日)、整体予約時間付近に土砂降りの予報とかやめて。足引き摺りながらとぼとぼ歩いて向かう。

 

評判の良い整体だったので、整体とさらに鍼もバンバン打ってもらい症状はかなり改善したものの、応急処置であることに変わりなく…(でもかなり腕の良い整体師さんだったから東京来るたびなんとかして通おうと思った。)空港のラウンジでは痛くない姿勢を探すのに苦労する。こんなんで10時間超えのエコノミーフライト大丈夫かいな…

 

この先の3週間の滞在も不安しかないスタートなんですけど、なんとかサバイブしましょっと…

初めての『遊ぶ約束』

イチタ、6歳、年長クラス。今年4月から小学校1年生。

 

通う幼稚園(預かり保育利用)の同じクラスの友達数人と、クラスメイトAのお家に遊びに行こう、良いよ今週の土曜日おいでよ、となったらしい。

 

それを木曜日の夕食時にイチタから聞いて、夫とも相談の上ダメ元でAの両親(外国人)に向けて手紙を書く。

OKなら夫のインスタアカウントにDMちょうだい、NGならこのお手紙も無視で構わない、子供同士の約束だから、こちらは全く気にしないよ。と書いた。

 

イチタからAへ手渡し、AからAの両親へ手渡しの必要あったので、まぁ返信ない方が普通かな、と思っていたら、金曜日の夜にDMきた。

 

その夜からイチタの体から楽しみが溢れていた。

 

友達と遊ぶために持っていくポケモンのぬいぐるみ、カード、あげたいシール。せっせと用意して、服も全身ポケモンで、初めてお友達の家へ遊びに行く。送り迎えは親がするけど、お友達の家にいる間はイチタひとり。

 

お迎えの時に私も行ったが、もうそれはそれは楽しそうだった。良かったね。こうやって世界が広がって行くんだね。

 

お友達の両親には手土産持っていったが、足りてない気がするので今度はうちにおいでね、と言っておいた。言っておいたけど、実現しないうちにA家族が故郷の国に帰るとな。悲しいけど、お別れパーティーにもお呼ばれしてイチタは嬉しそうだった。

 

今度はクラスの女子達を家に呼びたいらしい。せっせとお手紙書いていた。

アメリカ出張

7年ぶりにアメリカに行く。

 

昨年のヨーロッパ出張は2週間だったのが、今度は3週間。しかも途中西海岸から東海岸へ移動する。ヨーロッパの時は同僚も一緒だったけど、今回は全部ひとりでそれぞれの拠点で車運転する。大丈夫かしら。

 

車移動も不安だし、会わなきゃいけない人も多くてアポ取りとかやることリスト作ってて本音を言えばめんどくさーなんだけど、家族から離れて女ひとり冒険に出るイメージをしたらワクワクしてくるのでそのイメージの勢いで楽しんで行くしかない。

 

アメリカにいる時にやりたいこと

・ホテルのジムで筋トレ

・ホテルのジムもしくは周りを走る

・ホテルのプールで泳ぐ

・毎日香水つける(SHIROの香水お試しサイズ3種類ふるさと納税で入手し最近届いた。)

・部屋でダラダラする(たぶん一番確実にやる)

 

普段できない健康に良いことやりたい。

 

観光はアメリカだし別にいいや(前回アメリカ行った時、休日に上司の運転で歴史ある街というところへ行ったけど、全然歴史ある感じじゃなくて、ヨーロッパや日本の古さのレベルと全然違うことを知った)、食事も期待していない。

 

ジェルネイルしていきたいけど、3週間だと終盤オフしたくなるよなーむむ。

 

Apple Watchのバンドは可愛いものに変えて気分上げていくんだ。

カレールーで胃もたれ

久しぶりにカレー作って食べたいって夫が作ったんですよ。バーモントカレーを。

 

ひと口目から違和感。(夫や子供達とは美味しいねーとごまかす)

 

食べ終わる頃には吐き気に襲われる。

 

翌日も起きた瞬間から夕方まで吐き気と闘うことになる。

 

これが、歳をとるということだな…。せつない。

社畜になるまい

ここ最近、所属する部署の配置変えやら何やらで、私に課される仕事の幅がぐんっと広がった。

 

慢性的に人が足りていないなか、上司に煽られるまま西へ東へ出張し、大忙しの2週間が終わる頃、ニコが風邪を引く、そして私にうつる。

 

イチタ保育園最後の劇発表会、見に行けなかった。ニコも可愛いセリフ練習してたのに、参加できなかった。

 

ニコが体調を崩してやっと気がつく。仕事のやり過ぎだわたし。

 

会社に期待されているとしても、それで私が無理をして家族や自分が体調を崩しても、会社は責任取ってくれない。

自分の身は自分で守らなければ。

 

それで上司に『こいつ役立たず』と思われても全然平気だ。頑張り過ぎて身体や心を壊すより全然マシだ。

たぶん鬱とかになる人は、ここで自分を殺して頑張っちゃう人なんだろうな。私は絶対嫌だ。

 

社畜になるまい。改めて宣言する。

 

上司とも心の距離置こう。上司の忠犬にはならないぞ。