30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

育児を夫婦だけで回すのは限界だと気付いた

2年前にイチタを産んでから、免疫力が下がり続けているなぁと改めて実感している今日この頃です。

ニコ妊娠直前は喉風邪をこじらせて肋骨骨折、肺炎にまでなったし、ニコ妊娠中もつわりによる体調不良に始まり、しょっちゅう寝込んでいました。

この冬は暖冬でインフルエンザもそれほど流行しているわけではない(世間はコロナウィルスで大騒ぎしているが、かかりつけの医師に言わせると新しいウィルスの型だからかかりやすい人が多いだけで、かかった時どうするのかは普通の風邪とほぼ同じだし、健康な人ならしばらく安静にしていれば治る病気、ということらしい。)のに、私はただの風邪をもう3週間もこじらせています。

 

二児を抱えながらの体調不良は本当にしんどい。健康な時だって、ちょっと無理しないとやっていけないのに、イチタやニコの抱っこ、抱っこしながらの移動、保育園の送迎、ミルクや食事の介助、お風呂から寝かしつけ、二児に挟まれて寝落ちし、夜中にイチタの寝言に起こされたり、ニコにミルクをあげるとそこからなかなか眠れない日々。。風邪をひいた状態でこれらをこなしていたら、治るものも治らないだろうなというのは冷静になると当然な気もします。

ということで一切の家事育児を夫に丸投げして2日ほど寝室に引きこもって存在を消し、寝たきりにしてみたのですが、それでもいまいちすっきり治らない。

 

夫も何日も仕事を休むわけにいかないので、もうこれは他人に頼るしかない!とベビーシッターを探すと、、6か月乳児の世話と、2歳5か月幼児の保育園の送迎、7時間で3ー5万円はかかる。た、高い。。それなら身体にムチ打って無理した方が良いんじゃないかとまで思ってしまうけれど、逆にいうと私は普段これだけの金銭価値のあることをしているんだと感動さえ覚える。仕事してる時の時給より高いよ。

結局ベビーシッターは諦め、薬と気力でなんとか保育園の送迎を再開したら、保育士さん達から口々にパパ頑張ってましたよ!!と言われ、なんかモヤモヤ。。。いやそれ私毎日やってるし同じことベビーシッターに頼んだら夫の時給も超えるんで夫が休んで対応した方が合理的なんですよ。。。という言葉を飲み込んだ私、おとなだ。偉い。

 

 

今回の教訓。分っちゃいたけど、子育て中の夫婦は風邪ひいちゃいけません。そして、片方がダウンしたら容赦無く見切りをつけ(薬飲んで寝て一刻も早く治すことに専念させる)、片方は即白旗あげて全力で他人に頼ること。