30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

育児を他人に頼るには

先日体調不良の時にまる1日ベビーシッターを頼もうとしたらめちゃくちゃ高くて諦めたのですが、やはり親が体調を崩した場合、元気な子供たちの面倒を見ながら治していくのはかなり無理があります。

 

今回は夫婦で共倒れのリスクを負いながらも綱渡りで乗り越えた(ている。。)のですが、結果として家族で一番弱いニコにも風邪をうつしてしまったので、これは親として最悪最低な選択でした、猛反省。

そこで次回はもう躊躇なく他人に頼ろう、と決意するとともに、ベビーシッターの前に、区のファミリーサポート事業に頼ってみる、という選択肢も検討してみようと思い立ち動いてみました。

 

イチタの育休中に登録して一度だけ利用したものの、その後は保育園に行きだして夫婦だけでなんとかなっていたので全然利用していなくて、サポート会員さんとのコネクションもわずかひとり、という状況でした。なので今回改めて新しいサポート会員さんを紹介してもらったりして、これから積極的に利用していくつもりです。

区のファミリーサポート事業では、病児は預かれないものの、親が病気で子どもが元気な場合はサポート会員が了承すれば預かってもらえます。しかも平日1時間800円、休日も1時間900円という破格の安さ。そして今回は預ける予定だったニコが発熱したことにより当日キャンセル、という申し訳ない結果になったのですが、そのキャンセル料も1時間分のみという衝撃の安さ。これ、サポート会員さんのモチベーションって、もうボランティアですよね。。本当申し訳ないけど、ありがたい。。

一方ベビーシッターはというと、私が利用しているキッズラインでは、乳児がいるとだいたい1時間2,000円はかかり、複数の子どもの保育、また保育園の送迎などは別料金、親が病気で子どもが元気な場合も病児扱いで、感染症でない旨の診断書が必要だったりと事前準備が必要。そのかわり、ベビーシッターを選べば病児も預かってもらえるし、看護師資格を持った方などもいる。キャンセルは2日前まで無料で、それ以降はキャンセル料が発生し、当日は100%です。うん、普通こうでなきゃやってけないよな、と思う。中には現役保育士をしながら、空いた時間にベビーシッターをやっている方もいて、いやもう、尊敬しかないよ。。

 

とにかく、これだけのサービスを利用しない手はない。多少お金がかかっても、家族の健康が最優先。

風邪を引いてから初めて利用しようとすると心理的なハードルも高くなってしまうので、復帰前に少しずつ利用して慣れておこうと思います。