30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

東京おもちゃ美術館へお出かけ

わーくんママさんのブログで拝見しその存在を知ってから、ぜひ行ってみたかった東京おもちゃ美術館。

 

goodtoy.org

  

最初は育休中のうちに平日に行こうかな、と思っていたけれど、夫も一緒に連れて行きたかったので日曜日の朝一番に行ってきました。

 

場所は丸ノ内線四ツ谷三丁目の駅から徒歩10分弱。住宅地の中にある、廃校になった小学校の校舎をそのまま使っているので、小さな校庭で家族連れがひと休みしていたり、体育館で小学生の一輪車クラブが練習していたり、東京のど真ん中とは思えない平和でのほほんとした雰囲気。

 

10時のオープンに合わせて2階の受付に向かうと、すでに数組の家族が並んでチケットを購入していました。受付から先の館内はベビーカー持ち込み不可でした。

 

6ヶ月未満の赤ちゃんは無料。息子は6ヶ月以上なので親子ペアチケット1,200円と、大人1枚800円、家族3人で2,000円です。ここで体験できることを考えたら安い。

 

受付を済ませすぐに1階の"赤ちゃん木育ひろば"へ向かうと、一番乗りでした。

 

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画像はHPより引用

 

日当たりの良い部屋に、木の匂い。入った瞬間誰もが笑顔になる空間です。

 

ボランティアスタッフの方が3名、おもちゃの遊び方や、お部屋のルール(といっても歩ける赤ちゃんは滑って転ばないよう靴下を脱ぐこと、赤ちゃんが舐めたおもちゃは窓際にある箱に置くこと、くらい)を優しく教えてくださるので、初めてでも楽しくのんびりと遊べました。

 

まだおすわりも支えながらの息子に、スタッフの方がこっちにおいでーとおすすめしてくれたのが、木のたまごが入ったプール。

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息子は手当たり次第たまごを掴んではなめなめ、かみかみ。とても楽しそうでした。

自分で動けなくても、私と夫で代わる代わる抱っこしながら木馬に乗せてみたり、滑り台を滑らせてみたり、おもちゃで遊んで見せたり、一緒に楽しめます。

 

後から続々とやってきた、歩き始めた赤ちゃんは、自分で室内を歩き回り、おもちゃを試し、それはまた楽しそうにしていました。

 

室内のどこにいても、どのおもちゃを取っても非常に"フォトジェニック"な空間でした。

 

到着してから30分程で室内のどのエリア、遊具にも家族連れがいるような状態になり、ちょうどその頃息子も朝寝なしで遊んで疲れたのかグズり出したので退散。

すぐに寝てくれたので、2階にある、3歳以上から楽しめる"おもちゃのもり"を覗くと、木育ひろばとは一変、少し薄暗くて、森のような、奥に何があるんだろう、わくわく、ドキドキするような空間になっていて、成長に応じて楽しめそうです。

 

 

子どもはもちろん、大人も楽しい。

家族で何度でも訪れたい場所になりました。

わーくんママさん情報ありがとうございました!

 

 

息子はひのきの積み木やおもちゃを一心不乱に舐めていたので、帰りにミュージアムショップでひのきの積み木を購入。舐めて濡れるたびに息子の周りは良い香りが漂います。