『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を聞いて、文中に出てきた映画。
恋の賞味期限が切れないうちに結婚できた私たちは幸福なのか、どうなのか…それにしても別れようかって雰囲気の時に結婚しようって随分乱暴なプロポーズ。
趣味の合う彼氏だった人が、ビジネス書読んで、家でも仕事の話ばっかりの知らない人になっていく寂しさ。彼女は実家が東京でたぶんある程度裕福で、生活のために働くという彼氏の言い分が分からない。
お互い共通して好きだったはずのものを、共に楽しめなくなっていく。
ララランドもそうだけど、最後ふたりがくっつかない終わり方だからなおのこと良かった。
