30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

できることに目を向ける

かけられる教育費に限りがあることが分かったら、次は具体的に何が出来るかに目を向けてみる。

 

インターナショナルスクールに行ける家計なら良かったなぁ…私立小学校に通わせられる経済力があれば…とたらればをいつまでも言っていてもしょうがない。ないものはないけど、幸い共働きなおかけでなんとか私立理系大学、大学院は行かせてあげられるのだから、悲観せず先を見る。

公立の小学校、中学校、何なら高校も公立で、学校では何が出来て、親は何をサポートすべきなのか?

今住んでいる地域は、夫の実家の隣接市。このまま行くとイチタは最寄りの小学校に通うことになるが、夫はイチタとニコを自分が通った小学校に通わせたいと言う。というわけで調べる調べる。

 

イチタは再来年度の新1年生。年長の年(つまり今年)のうちに就学前健康診断や保護者説明会がある。ということは、今年のうちにその小学校の学区域に住民票がないと、お知らせは向こうからはやって来ない。

 

まずは市の学校教育課に問い合わせてみる。今の居住地域に移住するときもそうだけど、役所の人がとても親切。そこで、行く予定の小学校が決まっているなら、小学校に直接連絡入れておいた方が気にかけてもらえますよ。とアドバイス受け電話。

すると最初に出た女の先生にこちらの事情をお伝えした後、教頭先生から折り返し電話がかかってきて、入学のタイミングで転入されるケースが多く、取りこぼしなくフォローしたいので、秋ごろにまた連絡ください、その頃には就学前健康診断や保護者説明会の日程をお知らせできますから、と。

 

すごいきめ細かい対応いただいて恐縮です…期待しちゃうじゃん…

 

ランドセルは色も形も自由で軽いものを使っている児童もいますと。ふむふむ。

 

小学校に入ってすぐは子どもの足で徒歩30分はかかる小学校まで歩ける?ってところから、登校しぶりもあるだろうし、授業中にちゃんと座って先生の話を聞く必要がある、鉛筆持つ、という大人からすれば些細なことすら慣れるのにいちいち時間かかるだろうし、持ち物管理や宿題のフォローで、保育園の比じゃなく親の負担が増えるとも聞く。

 

例えば今から鉛筆の正しい持ちかたとかひらがなのワークとか足し算のワークとか、できる範囲で楽しめる範囲で良いからやっておこ…と思った。