病床占有率が25%を2日間超えたということで、自治体のコロナ警戒レベルが3から4に変わったそのタイミングで、ちょうど高熱を出していたニコ。警戒レベル3の時は、きょうだいが風邪でも元気な子は保育園で預かってもらえるのだが、警戒レベルが4になると預かってもらえない。
木曜日は預かってもらえたのに、金曜日はダメ。保育園に行きたいイチタは当然納得いかないし私にもさっぱり理解できない。
元気なイチタ、高熱で不機嫌なニコを家で見ながら仕事するというカオス。子ども達が作り出す雑音が邪魔をして全然仕事に集中できない。入社1年目の有給休暇は限られているし、仕掛かり案件を複数抱えていて気軽に休めるトレーニー期間はとうに過ぎている。
一体いつまで続けるのだろうか、この意味不明なコロナ対策。
水際対策緩和しているのに、国内締めつけたままの意味はいったいどこにあるのか、続けるのならどういう状態で解除されるのか、納得のいく説明が欲しい。小児科が発熱診れませんとか一体なに診てるの?一方発熱診てくれるところは熱があれば即鼻に棒突っ込まれて、ニコはもうこの半年何度も何度も痛い思いをしている。中国とやってることあんま変わらないじゃんと思う。
引きこもりで親子共々ストレス溜まるので、スーパーで思い切り自分達を甘やかす。チョコ、ポテチ、駄菓子、ランチは寿司。(せいぜいこの程度なんで可愛いもんでしょ…)
帰り際わちゃわちゃと支度する私達を老人夫婦に見られている視線を感じるが、それが例え微笑ましい視線であったとしても意地でも目を合わせたくない。この国の圧倒的マジョリティである貴方達の命を政府が必死になって守るあまり、マイノリティである私達子育て世代が割食ってるんだよ、と喧嘩売りたくなっちゃう。
子育て罰、という言葉が本当にしっくりくる。
こんな状態でこれから子ども産もう、産みたいと思う人なんて増えるわけないだろうと思う。10万円ぽっちでなんとかなると思っているのだろうか?
保育園登園できない日本死ね。