30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

移住のための転職活動2021

昨年の転職活動にはまったくなかった緊張感…これで移住後の生活水準が決まると思うとそりゃ緊張するよね…

 

高望みなのは分かっているが、地方移住したからといって物価は基本全国どこでも大差ないはずなので、生活レベルを下げたくないなら年収は維持は必須だし、むしろ都内の転職と同じ気持ちで、少しでも上げていきたい。

となると中小企業では現在の年収さえ見込めないから、必然的に狙うは大企業、地元の有名企業。その時点でかなり狭まる選択肢。

 

今私が応募しているのは、全国的に名の知れた地元の有名企業2社。ここがダメなら年収ダウンは避けられない。

 

ちなみに私は営業職で応募しているので狭い選択肢の中でも比較的求人はあるのだが、問題は夫。エージェントによると研究職の求人は滅多にないらしい。。というのも、そもそも地方の企業で研究開発拠点を持っているところが少ないし、さらに研究職の人材は新卒採用の生え抜きから社内でまかなうのが通例だそうだ…夫は最悪職種を変えてでも移住したいのだという。職種変えるなら未経験になるから年収アップはまず無理よなぁ…はい、先行き不透明!

 

でもこの"今まさに人生の岐路に立ってる"感じ嫌いじゃない。

 

そして転職活動を始めてはたと気づく。このタイミングでうまく転職成功移住となったら、サンちゃん(仮)はこの世に生まれてくることはないなーと。転職後1年は育休取れないし、産休明けで預けられる保育園は地方では稀だ。となれば最短で出産は37歳になる。夫は39歳。運良く妊娠できたとして、無事に産めても育てあげる体力正直自信ない…こう思うということは、もう子どもはふたりで充分ということだな。イチタとニコにたっぷり愛情を注ごう。