30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

保育園に通わなくなってからの変化

保育園へ通わなくなってから早くも1ヶ月が経とうとしています。この1ヶ月で感じた子どもたち、主にイチタの変化を記録しておきます。

 

 

家庭保育で良かったこと

風邪をひかない、悪化しない

保育園に通っていた頃は最低でも月1回は鼻風邪を引いて耳鼻科に通っていました。分かっていたししょうがないと思っていたものの、あれはやはり集団生活ゆえだった。保育園へ通わなくなってから、まったくもって体調を崩しません。寝冷えでちょっと鼻水が出る程度で、それもすぐ治る。ニコにいたっては保育園での生活は慣らし保育の1週間程度だったので、洗礼を受けないまま。イチタについてはこれまでの保育園生活で頻繁に風邪をもらうことで、免疫力が上がっていたのもあるかもしれない。とにかく毎日元気にこしたことないので、良いことです。

 

かなり活発に動いている

保育園でもお散歩や外遊びで身体を動かしていたと思うのですが、これもやはり集団生活なので、イチタの好きなだけ好きなように、とはいきません。今は毎日午前も午後も、1-2時間ずつお散歩へ出ては基本イチタが望むままにストライダーを乗り回し、虫を観察し、砂場で泳ぎ、閉鎖されていない遊具にチャレンジして身体の使い方をどんどん覚えていっている様子。この1ヶ月でできることがかなり増えていて親もびっくりです。

ニコもゆっくりマイペースですがハイハイの練習を毎日ごきげんでやっていて、これは見ていてただ癒される。

 

保育園だからこそできていたと思うこと

お友達との関わり

親が介入しない(これ大事。親が一緒だと黙って見守るってマナー的にも難しい)同年齢のお友達との交渉や、憧れのお兄さんお姉さんとのコミュニケーションは保育園だからこその貴重な経験。

例えば同じクラスのお友達が持っているおもちゃを使わせて欲しいとき、『貸して』(この言い方もかわいい)から始まる交渉や、『だめよ』(言い方)と断られた時に我慢すること、お友達と一緒に園庭でコンビカーを暴走させる喜びなんかは、家族とだけいる今は経験できません。時々出先で保育園のお友達に会うとすごく嬉しそうにして一緒に遊び出すようだし、一度だけ保育園に預けたままの靴を取りに行った時に担任の先生に会えた時は本当に嬉しそうだった。やっぱり保育園も好きだよね。

一方のニコは家庭保育でもすぐ近くにイチタがいるので刺激的には充分な様子。イチタと目が合うととってもいい笑顔。うん、癒し。

 

栄養バランスの整った食事

気をつけてはいるものの、イチタが絶対食べるものについ頼りがち。そして本人も食べたくなかったら頑なに食べない。これが保育園だったら、お友達が食べてたら食べてみようかな、ということもあると思う。食いしん坊のイチタは保育園の食事、おやつは毎度完食なので、栄養バランスは保育園の給食には勝てないと思う。

ニコは今まだミルクと離乳食の段階で、離乳食は作らず和光堂とライスシリアルにお世話になっているので栄養バランスの心配はしていない。

 

 

 保育園に行けなくなってからも、家族の生活リズムを変えず維持できている、もうそれだけで自分たちを褒めてあげたい。

この生活で唯一悩ましいのが、図書館がおやすみになってしまって新しい絵本が借りられないこと。司書の方々も大変だと思うので、接触を最低限にする予約書籍の受け取りと返却業務だけ(これだけでも結構人手もいるし充分大変なのは分かるのだけれど)で良いから再開されるのを期待します。一方、休業を余儀なくされた本屋さんを応援したくて、こちらのおみせで選書サービスを利用しようと思っています。

 

tenshin-shobo.com

 

今週からいよいよ仕事復帰。働ける幸せ。無理せずがんばって貢献したいです。お金稼ぐぞー。