30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

【子どもたち】緊急事態宣言後の日常

イチタがつぶやく『毎日楽しい』に救われる。

 

元気いっぱいな2歳7ヶ月男児と、じわじわと行動範囲を広げている0歳7ヶ月女児の相手に毎日追われています。とにかく毎日健康に過ごすことが最優先。

 

不要不急の外出は避けて、と言われても、2歳7カ月のイチタにとってお散歩、外遊びは大雨警報の雨の日以外絶対に必要なルーティンです。

一度外に出てそろそろ帰るか、という時間になると、『おうち帰らないよ、別の公園行く?』と先手打ってくるほどのアウトドア派なので、近所の公園までストライダーで走ったり、砂場で遊んだり。

昼寝を嫌がるので昼寝なしで遊び倒したこともありますが、やはり夕方あまりに眠くて不機嫌になってくるので、午後3時頃までを目標に短くても無理やりにでも昼寝させるようにしています。

一方7カ月のニコはズリバイもやっと、という程度なので1日中家の中で転がっているだけでも運動量としては充分で、イチタの外遊びに付き合って私におんぶされている時間が長いと、むしろ家の中にいるよりも運動が足りてなく日中眠り過ぎの傾向が。なかなかふたりの生活リズムを親一人できちんと整えながらというのは難しい。

 

家庭保育になって一番気を付けているのが、監視と注意のしすぎ。24時間一緒にいると、特に食事中などついつい小言を言いたくなってくるのですが、イチタがこちらの顔色を伺ったり、トイレにこもったりするようになったので猛反省。食事中の粗相で多少床やテーブルが汚れるくらいは気にしないように、イチタがご機嫌でひとりで遊んでいる時は視線も声もかけずにほったらかすようにしています。外遊びの時などは服や靴を水で濡らそうが砂場で泳ごうが、周りに迷惑をかけない限り注意しません。

 

イチタの外遊びに付き合っている時、イチタが『毎日楽しい』と呟きました。そういえば、保育園に行かなくなってから一度も『保育園に行きたい』って言いません。やはりイチタにとって一番楽しいのは家族と一緒に遊ぶことなんだなぁ。保育園に置いてきた外遊び用の靴を取りに行った時は、大好きな先生に会えてとっても嬉しそうにしていたけれど。

 

知育的なことは一切と言っていいほどしていません。家遊びでは絵本を読んだり、ハサミや粘土、ブロックで手先を鍛える程度で、イチタの様子を見ていると今は外でめいっぱい体を動かしたり、砂場で遊んだり、虫を観察したりすることが大好きなようなので、それを思う存分させてあげたい。

遊びの時間を大切に、子どもたちを観察しながら過ごしたいと思います。