30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

第2子ニコが産まれました

8月末に第2子長女のニコを出産しました。

 

もともとの手術予定日よりも数日早く、深夜に前駆陣痛が始まったので緊急外来を受診、翌朝には痛みはすっかり引いたものの、37週といつ産まれても大丈夫な週数であったこと、一旦帰って急に進んでしまい緊急帝王切開というのもバタついて(医師も私も)嫌だよね、ということで、その日のうちに手術、出産となりました。

 

イチタの時は手術日まで前兆的なものは何も起きなかったので、当然陣痛の痛みも知らない私、前駆陣痛は最初お腹を下す痛みと勘違いしていた程でした。

 

イチタの時よりも、傷や子宮収縮の痛みを痛いなぁと感じる時間は少なかったように思います。今回も我慢せず痛み止めに頼りまくりました。イチタの時のように看護師さんが術後に寝返りを手伝ってくれたりというような手厚い看護が全然なかったので、夜な夜なひとりで寝返りしました。イチタの時は出産直後も妊婦のようなお腹でしたが、今回はあまり出ていなくて驚いています。経産婦はこんなに収縮速いのか。

 

イチタの時同様、高血圧の症状が入院生活後半から出始め、今回はそのピークが退院日に出てしまったため、午前中に退院の予定が夕方まで安静指示が出てしまい、悶々としながらベッドに横たわり時々張ってしまった乳を絞るという不毛な時間を過ごす羽目に。前回同様降圧剤を飲んでなんとか退院できました。

 

ニコはイチタによく似た赤ちゃんで、時々イチタの名前で呼んでしまいそうになります。帰宅して1週間経ちますが、ここまでは本当によく眠ってくれて助かります。

 

イチタにとって今回の私の入院、赤ちゃんを連れて帰宅してから環境変化の影響は大きかったようで、2週連続で熱を出しました。

『赤ちゃん』と言って撫でてくれたり、自分のお気に入りのタオルをかけてあげたりと優しい一面を見せてくれますが、きっとかなり頑張っている。夜の寝かしつけのときに必ず、『イチタはママとパパのだいじよ』と伝えています。

 

イチタが保育園に行っている日中は平和ですがニコの授乳、オムツ替え、沐浴、自分の食事や睡眠であっという間に夕方です。イチタが発熱でもして自宅保育になるとこれが一気に超ハードな長い1日になるので、イチタの体調管理には今まで以上に配慮が必要です。

 

2歳差ふたり育児、いよいよ始まりました。