30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

怒涛の9月が終わった

プライベートに仕事にてんこ盛り過ぎた長い9月が終わりました。。とても疲れた。。

 

 

 

息子、1歳になる

息子が1歳になる9月中旬、お祝いイベントやロケーションフォトといった楽しみの合間に、仕事ではグローバルの営業会議が東京で開催され大勢のビジター対応にバタバタしつつも、私の仕事はそれほど多くなく、まだ精神的な余裕はありました。

 

息子発熱

夫婦ともに仕事で大忙しの絶妙なタイミングで息子毎月恒例の発熱。

翌週に私はアメリカ出張を控えていて、夫は来たるワンオペ週に備え出張や大事な仕事を詰め込んでいたのもあり、結局その週私は1日しか職場に行けず基本自宅に引きこもり。チームの会議も、アメリカ本社のお偉いさんへのプレゼンも、ぐずる息子をおんぶしながら電話会議で参加しました。

なかなかカオスな状況でしたが、英語のプレゼンは、電話会議からの参加の方が堂々とカンペ読めるのでむしろ良いといううれしい発見もありました。

 

息子を自宅で看ながらの仕事プラスアメリカ出張の準備。自分のペースで仕事ができるのは息子が寝て夫が帰宅した夜から。終日息子の相手をした後で仕事するのはなかなかしんどかった。。保育園のありがたみを改めて実感。

 

月末、アメリカへ

せっかく上司が推してくれて私も行けることになった出張なのに、夫と息子と離れるのが嫌で、とにかく行くのが憂鬱でしょうがなかったのですが、直前の看病しながらの仕事があまりに大変だったので、1週間仕事だけに集中できるなんて、ものすごく贅沢な時間だと気づいてからは大変でも楽しもうという気持ちになりました。

お偉いさんの英語の通訳は緊張して飛んじゃうし、難しい話になるとよく分かんなくて、上司や日本人の同僚に助けられっぱなしな出張でしたが、あまり自分を責めないようにします。私は私なりに、がんばった。

 

夫に感謝

出張中、夫は家事育児をすべて1人でこなしてくれました。

家族と離れて1人で過ごしているとよく分かる、私の中の夫の存在感は、息子が生まれて大きく変化しました。

私は両親の影響で、そもそも結婚に大きな期待をしていなくて、夫と結婚した後も私の人生は自分のもの、自分のために生きるのが当たり前だと思っていましたが、そんな私がいま、夫と息子のために生きている。仕事はもちろん自分のためでもあるけれど、モチベーションの一つに家族のため、が加わり、価値観が大きく変化したなぁと改めて気づかされた9月でした。

 

今年は残りあと3カ月

私の抱える仕事は大きな山場を迎えます。なるべく早くそれを片付けて、できれば12月はドタバタせずにクリスマスの週あたりから休めるくらいの空き具合にするのが目標です。