30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

【仕事のこと】復帰して1ヶ月

仕事復帰して1ヶ月。待ちに待った、8ヶ月振りのお給料日。

4月も1週間だけ出勤しましたが、予定通り出勤できるか分からなかったので、4月勤務分も5月の給与と一緒に支払うということで総務と合意。時短勤務なのでお給料の額は寂しいものの、昨年分のボーナスも同時に出たので、久しぶりにお金を稼ぐ喜びを噛み締めております。

 

1ヶ月、家族みんな、よくがんばった!

 

仕事をして感じたことをつらつらと。

 

 

 

歯痒かったこと

産休前は聞かれればスラスラっと出てきた自社の製品に関する情報や顧客の情報が、全然出てこない。。工場の公称キャパってどれくらい?今後の増産計画は?このお客さんがうちの製品使って作ってるのって何だっけ?今年の契約数量は?。。脳みその中で開けっ放しでいつでも取り出せるようになっていた情報の引き出しが、育休中にぴったり閉まっちゃった感じです。わざわざ引き出しを探して開けないと見えない。自分が作った引き継ぎ資料に、復帰後自分自身が助けられることになるとは。

 

あとは社内外でどう立ち回るか、もともとそんなに上手い方ではないけれど、社内は組織変更があったのもあって少し考えてしまうことが多く、もっとスピーディに動きたいのに、動けなかったこと。

 

 

モヤモヤしたこと

休暇中に新たに入社した同僚たち(国内に限らず、海外の同じ営業チームメンバー)の輝かしい経歴に勝手に凹んだ。さらに日本の営業チームにはもう1人若い営業を採用予定なのですが、年齢が近いと競争心が生まれてしまいそうで、かといってチームは勝ち負けじゃないし、勝てる自信もないし、苦しみそうです。。

私は私、と意識して割り切るようにしよう。

 

 

意外となんとかなったこと

英語。聞き取りと書くのはなんとかなった。でもしゃべるのはだめでした。鍛えなきゃ。

飛行機の距離の日帰り出張。朝は5時前に家を出て、夕方16時半過ぎに羽田に着陸。ダッシュでお迎え。なかなか疲れますが、なんとかなりました。

 

嬉しかったこと

国内外の同僚や、頻繁にやり取りしていたお客さんから、久しぶり、おかえりなさい!と言ってもらえたのが何より嬉しかった。社内外の信頼はこれからまた少しずつ積み重ねていかねば。

復帰後もスキルアップのチャンスを与えてくれる上司や職場環境には、感謝。ちょっとしんどくても、両立に苦労してでも、経験したい。

 

 

お給料のこと

時短勤務プラス育児時間の働き方では、1日2.5時間分が無給になります。1ヶ月のお給料がどれくらい減るか計算すると結構な額になるので、いつまでも時短で働き続けるのはかなりもったいないということが分かりました。時短勤務でも容赦なく夜10時とかに電話会議が入ったりするので、割りに合わないのも大きな理由。

6月からはフルタイムで働き、コアレスフレックスを最大限利用して朝早く出社、夕方は遅くとも17時までに帰るつもりです。

 

 

日曜からは3泊4日の海外出張です。寂しくて夜泣くんじゃないかな、私が。