30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

子供の人生を自分と切り離して考える

託児所付きの整骨院に通うとき、たった1時間でも生後2ヶ月の息子を預けるのには最初かなりの抵抗感がありました。

保育園に通うことになったらこの罪悪感、もっと大きくなりそう。。でも預けなきゃ社会人としての私をリスタートさせられないしなぁ。

 

息子とずーっと一緒にいると、極端な話、息子が私の身体の、私の人生の一部な気がしてきて、この感覚、危険です。

 

今はまだ、うんちが出なくて苦しんでいる息子を見て、自分も便秘のような気持ちでマッサージしてあげたり、その程度ですが、

息子と私は別人格で別の人間だってこと、いつも意識していないと、

息子のため

とか言って習い事とか通う学校とか自分の理想を押し付けてしまいそうでこわい。

 

私の母がこのパターンで、よく

"お母さんは大学へ行きたくても行かせてもらえなかったし、勉強したくても参考書すら買ってもらえなかった、あなたは幸せだ"

と言って子供の教育にはかなりのお金をかけていましたが、そう言われても子供にとってのモチベーションにはならないんですね。そして母の望むような結果を出せなかった時の罪悪感といったらない。

自分の子供にはそういう理想の押し売りはしたくない。

 

 

 

保育園の申請、不備なく受理されました。

若干きつくてもギリギリ通える範囲の保育園を30希望まで書いて、あとは2月の審査結果を待つのみ。どうかこれで決まりますように。。!

 

帰りに区役所のすぐそばにある、お宮参りした神社で神頼み。