30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

【産後3週間】里帰りしない子育てをやってみて

産前はどうなることかと思っていた里帰りしない子育て。

私の場合は、産後1週間は夫が休みを取り、2週目は実母がヘルプに自宅へ来てくれ、3週目の今は区のママヘルパーと産後ドゥーラを併用していますのでそれぞれについて書いてみます。

 

 

良い意味で期待を裏切ってくれた夫

まず夫、あまり期待していなかったのですが、びっくりするくらい即戦力になってくれて大助かりです。授乳以外なんでもできる。退院の時は抱っこ紐を完全にマスターして息子を家まで安全に連れて帰ってくれました。今は平日仕事でいませんが、19時台には帰って沐浴からミルク、オムツ替えはもちろん寝かしつけまで、日中触れ合えない分を取り戻すみたいにべったりです。私としても毎日ギャン泣きされても19時までがんばれば楽になる。。と思えるし、土日が待ち遠しいです。ただ、夫が帰宅後はなるべく赤ちゃんとの時間を大切にして欲しくて、夕食の準備なんかは私がやっているので完全に休めるわけではない。

 

 

実母に感謝

次に実母のヘルプ、赤ちゃんのお世話はもちろん、空いた時間には買い物や食事の用意をしてくれ、実家にいるのと変わらない上げ膳据え膳状態を満喫しました。食事を用意しなくて済むのは本当に助かった。しかし、大学卒業と同時に実家を出て10年近く。実母と生活を共にするのもかなり久しぶりで気を使いました。最終日には母も疲れてる感じがしたし、今後は遊びに来てもらうくらいがちょうど良い距離感かなと思いました。

 

区のママヘルパーはいまいち。

そして今週、まずは区のママヘルパー、どんなもんかなと思ってましたが、クオリティがかなりヘルパーさんによるのと、提供できるサービスに制限がありすぎる。1回2時間、無料の2回を利用して2人のヘルパーさんが来ましたが、どちらにも同じこと(スーパーへのお買い物と洗濯物畳み、干し)をお願いしたのに、1人はテキパキこなしてくれたのに対し、もう1人は赤ちゃんにばかり気が取られこちらから言わないとお願いした仕事を一向に始める気配がなかったり、洗濯物の干し方があまりにもセンスなかったりとひどかった。。あとは区との契約のせいなのか、料理NG、トイレやお風呂の掃除NGなど、時間が余った時にお願いできる家事にかなり限りがありました。これではお金払ってまたお願いしたいとはならない。

 

なんでも頼めちゃう、産後ドゥーラ

最後に産後ドゥーラ。これはかなり助かってます。お願いできる家事に限りはないので、時間が余ったらお風呂やトイレ掃除をお願いできるし、何より助かるのは作り置きおかずやその日の夕食ができちゃうこと。その間私は授乳やオムツ替えに専念し、赤ちゃんの機嫌が良ければ一緒にウトウトできるくらい休める。

 

 

産後1か月はできる限り休むこと!と言われても、病人じゃないから動けちゃうし、意識的に休まないと気づかないうちに体力を消耗していたりするので、今後も適度に手を抜いて、産後ドゥーラのサポートを受けつつうまくやっていきたい。