30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

【備忘録】2016年ANAプレミアムポイント獲得履歴

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ANA Mileageのアプリ画面。ブロンズ、プラチナときてついにダイアモンド!背景がキラキラ動いてかわいいです。当たり前ですが妊娠が分かって2017年は海外出張に行っていないので、悲しいことにこのステータスは2018年3月末でおしまいです。

 

前にも書きましたが昨年2016年は社内状勢が大きく変化したのに巻き込まれ、本来なら私に回ってこないような大きな仕事が、暫定主担当が私しかいない、ということでどんどん任せてもらえた(やるしかなかった)、非常にラッキーな年でした。

私にとってその最大の恩恵が、海外出張。転職以来、研修や会議、顧客訪問などで海外出張はありましたが、せいぜい年数回程度。ところが去年は2ヶ月に1回のペースで海外出張に行ってました。グローバルのルールで役職に関係無く片道一定時間以上のフライトはビジネスクラスを使って良いので、ヨーロッパやアメリカに行く時は遠慮なくビジネスクラスを使わせていただきとっても快適かつマイレージや航空会社のステータスポイントがすごい速さで溜まっていきました。途中から夫と、これは年内に最上位目指せるね?!ということに気づき、そこからはまたしても色んなマイラーの方々のブログを読み漁り、国内出張や国内旅行でもせっせとステータスポイント(ANAの場合はプレミアムポイント、通称PP)を貯め、ついに2016年12月、ギリギリですがANAの最上位ステータス、ダイアモンドに到達しました。

参考にさせていただいたブログのひとつがこちら。

rikei-miler.com

さすがに出張の時はPP気にして航空券選ぶとかできませんが(でも、だいたい急なスケジュール変更に対応できるように変更可能なチケットを買うのでPPも高いやつでした。)、個人旅行に行く時はPPを意識してあえて特典航空券にせずに航空券買ったりしました。

 

過去1年分しか遡れませんでしたが、備忘録として残しておきます。これくらい海外行くと1年で最上位ステータスまで登りつめますという一例です。

4月 羽田ベトナムハノイエコノミー

5月 成田中国(深セン)、羽田福岡往復 いずれもエコノミー

6月 羽田ドイツ(フランクフルト)ビジネス

確かこの辺りでブロンズからプラチナになった。この時はまだプラチナだわーい、くらいで、まさかダイアモンドまで行けるとは思わず。

8月 成田アメリカ(シカゴ経由シャーロット)ビジネス

9月 羽田ドイツ(フランクフルト)プレミアムエコノミー

2016年9月時点で78,510 PP。これ以降の出張予定を考えると、ダイアモンド目指せるんじゃないか?と目論見始める。

10月 成田ドイツ(ブリュッセル経由フランクフルト)16,509 PP ビジネス

10月 関空羽田 960 PP 普通席片道運賃

10月分PPキャンペーン 866 PP

11月 羽田徳島往復、羽田広島、山口羽田 4,302 PP いずれも普通席、ビジネスきっぷ、株主優待、特割など

11月分PPキャンペーン 1,626 PP

 

振り返るとこの時点でダイアモンド到達基準の 100,000 PP達成していたのですが、このPPキャンペーンというありがたい制度をちゃんと理解しておらず、ギリギリなんじゃないかということで、12月の土日、夫婦で無駄に自費で札幌に行ってます。海鮮丼美味しかったからいいんだ。

 

さてこのダイアモンドステータス、実際に使える特典サービスでどんなものがあるかというと、

・専用保安検査場が利用可能

羽田空港にはSuite Check inとPremium Check inの2種類の専用保安検査場があり、Suite Check inはダイアモンド会員のみが使用できる。基本的に混雑しないのでストレスなく通過できる。

ANA SUITE LOUNGEの利用

(国内線の場合)羽田、伊丹、那覇(9月には新千歳にもできるらしい。)にあるダイアモンド会員専用のラウンジが使える。ANA loungeとの違いは11時から出されるクリスピークリームドーナツと、ビールがプレミアムモルツなこと、シャワーブースがあることくらいかな?残念ながら時間帯の関係でダイアモンド獲得してから一度もドーナツにありつけたことありません。

(国際線の場合)うどんとかカレーとかが食べられる飲食コーナーがある。シャワーブースのアメニティが資生堂の高級な香りがするルモンドール

・座席指定枠の優先

これ仕事で使えるとほんと便利です。国内線だとかなり前の方取れます。さっと乗ってさっと降りれる。飛行機落ちたらまず死ぬけど。

・優先搭乗

 お先に乗れるのはいいんですが、仕事で飛行機使っているとすぐに降りられるように通路側ばかりで窓際は取らないので、早く乗れても後から来たツアー客のおばちゃんとかにガシガシ鞄ぶつけられたりしてイラっとするのであまりメリットではないかも。ちなみに妊婦や子連れはこのステータス優先搭乗よりも前に事前改札で中に入れます。

・預け荷物受け取りの優先

国内線だと滅多に預けませんが、国際線利用時にスーツケースを預ける場合、プライオリティタグをつけてくれるので到着空港で長く待たされることなく荷物が出てきてくれます。

 

他にも待たされることがない専用電話窓口とかコンシェルジュとか、色々特典はありますが実際使ってて感じるメリットとしてはこんなところでしょうか。

2017年継続して飛び続けることができなかったため、ダイアモンドステータスは2018年3月末をもって消えますが、せっかく得たこの恩恵をみすみす手放してたまるか!と、プラチナ以上を獲得した人が申し込める「スーパーフライヤーズカード」なるものを手に入れました。これでダイアモンドほどではないにしろ、プラチナ相当の恩恵は来年以降も受けることができます。ただ、年会費もそこそこかかるものなので、持ち続けるかどうかは要検討です。