遅ればせながら、昨年からふるさと納税やってます。
その節税効果が今年の6月から徴収される住民税から反映されるので、わくわくしながら確認。ちゃんと引かれてました！
ちなみに確認の仕方は、会社からもらう"給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定・変更通知書"という長細い紙の、⑤税額控除額の合計がそれです。
私は産休前の7月のお給料から今年度分の住民税を一括納付したのですが、去年ふるさと納税やっておいて、できるだけ住民税少なくしておいてよかったなーと思いました。手元に残る現金、だいじです。
ふるさと納税ができるサイトも今やたくさんあるし、どの返礼品がお得かなんて情報はそこらじゅうにあふれてますので、需要はないと思いますが、私が個人的に昨年寄付してよかった自治体とその返礼品をご紹介します。
香川県小豆郡土庄町・瀬戸内国際芸術祭2016作品鑑賞パスポート前売り券
3年に1度、瀬戸内海の島々がアーティストの作品であふれます。うまく島を巡るためにはレンタサイクルを利用したり、フェリーや高速船の時刻表との戦いがあったりするわけですが（小さな島だと1日に止まる船の便数に限りがある）、東京に住んでいると経験できない不便さもまた楽しいのです。
2010年に初めて行って、この時初めて草間彌生（トップ画像のかぼちゃの作者）というアーティストの存在を知りその見た目、生い立ち、これまでの活動、すべてに衝撃を受ける。
去年openした豊島の檸檬ホテルは、古民家を舞台に、イヤホンから流れる指示に従って基本カップルで進むのですが、大真面目にバカをやる感じが私の大好きなやつでした。夫と一緒でも充分楽しかったけど、高校の友達と一緒にゲラゲラ笑いながら体験したい作品。去年の一番のお気に入り。あとは、豊島に行ったら必ず豊島美術館にも行きます。水の動きにだけ集中する、あの時間が好きです。次2019年に行くときは子供も一緒。楽しみです。
昨年山登りを始めてからお世話になりっぱなしのモンベル。リュックからウエアからモンベルだらけです。一目で山登り初心者感丸出しですが本当に初心者なので気にしません。山登り関係のグッズを揃えたりするのにポイントがあると便利というのもありますが、いざという時の非常用バッグを去年作りましたが、お湯を使わずに食べられるレトルト食品とかもモンベルには豊富にあるので、ゲットしたポイント使って一通り揃えたりしました。
ちなみに千早赤坂村でモンベルポイントの返礼品は今はもうやってないようです。今年は別の自治体（長野県小谷村）でモンベルポイントバウチャーが返礼品になっていたのでそちらにしました。
愛媛にある取引先の方が会社に送ってくださった「せとか」や「甘平」のあまりの美味しさに感動し、自分で入手を試みるも成城石井で1個300-400円で売られているのを知りびっくり。が、それくらい払ってもいいくらい美味しいのです。甘いのです。食べたいのです。というわけでこちらに寄付しました。せとか2 kgだったかな、美味しくいただきました。
ふるさと納税何にするー？っていいながら良さそうな返礼品探すのが夫婦の楽しみのひとつになっています。
今年の私の年収は9月〜12月が完全無給ですが、それでもいくらかふるさと納税して意味がありそうだったので、早々に佐賀のブランドいちごと長野のモンベルポイントに寄付済み。8月のお給料が出て今年の収入がはっきりしたので、残り何にいくら寄付しようか、忘れないうちに決めなくては。やっぱりみかんかなー。
