30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

仕事、キャリア

スゴ母列伝読んだ

スゴ母列伝~いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける 勇気をもらいました。別に誰に自慢できる母である必要はない、みんなそれぞれとっても個性的で読んでいて楽しかったー。 私個人的にはマリーキュリーのこの言葉が心強かった。油断するとすぐに…

仕事と家庭と、もうひとつ。

私がやりたいことの実現は、何も会社での仕事にこだわらなくても良いのではないか? 年末に応募した、区議会議員の方のお手伝い。 ちょうど猫の手も借りたい状況だったそうで、年始休み明けにすぐ具体的なお仕事の話を聞くことができました。 数十人いるポス…

異文化理解力(原題:culture map)読んだ

異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 笑いながら読みました。違いって本当に面白い! いや、自分だって仕事してたら文化の違いによるイザコザやすれ違いって、時にかなりイライラさせられるんだけれども。他人事だと笑えま…

転職活動2020終わり

所属事業部長との最終面接が終わりました。あとは結果を待つのみ。 今回の選考を機に、自分が今後やりたいことはなんだろう?とこの1ヶ月考え続けています。 規模は小さくてもいいから、プロジェクトをリードする経験を積んでおきたい。 内向きな仕事よりも…

うれしい悩み

これは選考というより、採りに来てるぞ、、という気配をヒシヒシと感じる。 アメリカ関係者との面接の前に、次の面接のアポが来ていました。アメリカとの面接、なんかもう消化試合じゃないですか。。 久しぶりに自分メインでがっつり話さなければならない英…

転職意欲ふつふつ

とんとん拍子に選考が進んでいて怖いです。 人事面接の次は、採用後に実際に一緒に働くことになる国内メンバーとの面接でしたが、面接中に次のステップの話をされ、次はアメリカの製造、研究部門のマネジャークラスと面接です。 落ちても良いやーと思ってい…

まもなく34歳になる女の徒然

我が家の長男イチタは今保育園の2歳児クラスに通っています。同じ2歳児クラスでは2人目ラッシュなのか?普段あまり見ないお父さんが毎日お迎えに来ていたり(単にお母さんの仕事が忙しいだけかもしれない)、マタニティマークをつけたお母さんもチラホラ…

過去の自分に励まされる

週に一度の出社が当たり前になってきました。私にとって快適な出社頻度です。 その出社日にたまたま、以前いた部署の営業に、私が営業として担当していたけど実を結ばなかった会社から再度問い合わせの連絡が入りました。 当時から営業のメンバーは総入れ替…

子育て期はライスワークでじゅうぶん

少なくとも未就学児を抱える子育て期はライスワーク万歳、クビにならない程度に成果を出し、時々ひっそりサボりつつ、キャリアを途絶えさせなければじゅうぶんだと思っている、意識低い系のワーママです。 イチタの時も感じていたモチベーション低下なので、…

ワーママのモチベーション

7年前に辞めた前職は研究開発職だったので、何件か特許を書きました。 製品が売れた場合、関連する特許を出した開発者にはわずかながら報酬が入る仕組みになっていたので、特許を書く時、開発者間でどんな配分にするか?みたいな記入欄があって、先輩に相談…

あっという間に元通り

3ヵ月も経たずに、あっという間に元通りです。 misato33101211151.hatenablog.com 過ぎてみると、落ちた時に買い足しておけば良かったなぁー、なんて思いますが、落ちてる時はいつが底か全然分からなかったので、私のようなド素人は感情抜きにして何が起き…

オフィスが快適

在宅勤務の日に、出社する夫の時間に合わせて朝の送りを手伝ったら、通勤時間のない在宅勤務の方の親が一人で遅い時間に送りに来て早く迎えに来いと保育園から怒られました。 保育園のルール上(保育時間は通勤時間プラス勤務時間)当たり前のことだし、この…

仕事復帰して1週間

前回の復帰とは大きく異なる復帰状況です。大変だけど、これはこれで新しくて面白い経験をしているなーと感じています。 misato33101211151.hatenablog.com 出社もなく、保育園への送迎もない。始業時間の5−10分前に子どもたちにバイバイと手を振ったら、…

【私と夫】緊急事態宣言後の日常

緊急事態宣言を受けて、イチタとニコが通う保育園から登園自粛を要請され、夫が週3日で在宅勤務となりました。 私がなによりも恐れていた、平日の日中私ひとりで子どもふたりを見なければならないという重労働かつ責任重大な大仕事。やってみて改めて、普段…

【第2子】保活終了、復帰が決まる。

まぁまず大丈夫だろう、と思っていたものの、気になっていたニコの保育園。無事にイチタと同じ保育園に内定しほっとしています。ニコはイチタと同じように生後7ヶ月で保育園生活を始めます。 区の保育園申請状況を見ると、0歳児クラスは定員に対して第一希…

【第2子】産前休暇中にやりたいこと

第2子妊娠32週。待ちに待った産休です。ここから出産まで、産前休暇の6週間は、夕方のイチタのお迎えまでひとりでゆっくりのんびりできる、とても貴重な時間です。 夫とどんなに平等に分担したとしても、ニコが産まれたら、育児と家事に追われて1日1週…

移住の可能性

夫との結婚を意識した時、出身地の地方都市への愛着が強い夫が、将来的には実家の土地を継ぎ、Uターンするつもりであることは理解して結婚しました。 夫は18歳の時に大学進学を機に上京して、人生の半分を都内で暮らしてきましたが、大学3年、修士1年の…

初めての胃腸炎

1歳8カ月、新生児の頃でさえミルクの吐き戻しもあまりしなかった息子が、夜中に突然吐きました。 その夜は金曜日。私は会社のイベントで帰宅が遅くなり、夫が添い寝の担当でしたが、今思えば体調が悪くて眠りが浅かったのか、帰宅した私の声に気づくとママ…

【第2子】妊娠6ヶ月を迎える

第2子、まだ性別は分かりません。 19週、1人目の時はこの頃やっと微かな胎動を感じて喜んでいたのですが、今回は17週あたりから、おや?これは?というポコポコに始まり、21週の今ではドンドコ主張しているのが分かる。亥年、令和生まれのお腹の中の…

アメリカ企業に嫌気さす

転職したいな。。とぼんやり考え始めています。 4年前に親会社がドイツからアメリカに変わり、その企業文化の違いに驚きつつも、なんとか適応してきたつもりだったし、いけいけどんどんで業績が良いうちは給与や待遇面で恩恵を受けられたのもあって、居心地…

【第2子】育休の長さ

1人目、2人目、というのも味気ないので、2人目の性別が分かったら適当なあだ名を付けて書こうかと思います。性別については1人目の時もそうでしたが、自分でも驚くくらい期待というか、どっちがいいという気持ちがありません。男の子でも女の子でも、授…

『やりがいのある仕事』という幻想読んだ

著者は『すべてがFになる』の森博嗣。 元研究者、大学教授で、作家。『すべてがFになる』で賞を取り、今は悠々自適に暮らしているこの人だから書けること。でも、私のように働かないと生きていけない凡人にも、はっと気づかされる言葉がいくつかありました。…

怒涛の9月が終わった

プライベートに仕事にてんこ盛り過ぎた長い9月が終わりました。。とても疲れた。。 息子、1歳になる 息子発熱 月末、アメリカへ 夫に感謝 今年は残りあと3カ月 息子、1歳になる 息子が1歳になる9月中旬、お祝いイベントやロケーションフォトといった楽…

タリーと私の秘密の時間見た

意外すぎる展開。。!! --- 木曜のうちに今週中やっておくべきことはすべてやってしまったので、金曜日の今日はミーティングも入ってないし、早く帰ろーなんて思いつつも会社行くつもりで通勤中。 上司から、別事業部の人宛に、今日のミーティングは出張の…

LEAN IN再読

仕事についての記事が続きますが、息子は日に日に可愛さを増していて仕事中もついつい写真を見てはほっこりしてしまう私です。 この本が発売されてすぐに読んで、その時は転職直後くらいでそれはもうがむしゃらに働いていたし、幸いにも当時の上司は意識的に…

仕事のモチベーション変化まとめ

復帰して丸3ヶ月が経とうとしています。 このブログでも度々吐き出していた不満や不安が、いい意味で吹っ切れたので備忘録としてまとめておきます。 1ヶ月目、慣れるのに精一杯。 2ヶ月目、認めてもらいたくて、苦しかった。 3ヶ月目、仕事の悩みは仕事…

ワークライフバランス

もう上半期が終わってしまった。 育休中よりも加速した時間の流れ方です。どちらも1日があっという間に過ぎることは確かなんですが、育休中は今みたいに"追われてる感"はなかった気がします。 このスピード感でいくと息子1歳ってもうすぐだし、自分自身が…

出産後も仕事を諦めないって、こんなに疲れるんだ

気持ちって変わるものですね。 子どもを産んでも、仕事でチャレンジすることを諦めない、キャリアアップし続けるワーママ 今の私には、まぶしすぎます。 妊娠前、いや、出産後も実際に働き出すまでは、子どもがいてもキャリアアップのチャンスは逃さず、積極…

復帰後初めての海外出張

先週、復帰後初めての海外出張に行ってきました。 3泊4日。上海。 打診をもらった時、うれしかった。子どもいるし難しいよねなんて先回りして言わずに、できそうか?と聞いてくれたこと。なんとか参加したい、と思いました。 日曜の夕方発、水曜日のお昼に帰…

今後の身の振り方を考える

あー、働きやすいな、居心地良いな、と思っていた場所が、いつのまにか息苦しい場所になっていました。復帰してからあれ、、とジワジワ思っていたのが、いよいよ気持ちの大部分を占めるようになってきました。 それは復帰前、上司と同僚の相次ぐ転勤を聞いた…