30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

仕事のモチベーション変化まとめ

復帰して丸3ヶ月が経とうとしています。

 

このブログでも度々吐き出していた不満や不安が、いい意味で吹っ切れたので備忘録としてまとめておきます。

 

 

 

1ヶ月目、慣れるのに精一杯。

育休の間に起きたこと、新しく始まったこと、今すぐやるべきことをキャッチアップするので精一杯でした。

 

 

2ヶ月目、認めてもらいたくて、苦しかった。

すごく苦しかった!ずーっとモヤモヤしていました。

モヤモヤの原因は、久しぶりの社会復帰に伴う過剰な承認欲求によるものと分析しています。

 

自分は育休"たったの"7ヶ月間で(この時点ですでに甘っちょろいことは分かっている。産後もっと早くに復帰した(せざるを得なかった)ワーママを心底尊敬する。)復帰したんだってことは、周りの人にとっては結構どうでも良いことってこと、分かっていたつもりでも、ついつい、"子育てしてる割にちょーがんばってる"私を認めてもらえないような気がして仕事してても常に焦っていました。

とても極端な考えと頭では分かっていても、こんなに早く復帰する必要なかったのかな?とか、この会社に私って必要なのかな?と考えるまで落ち込みました。

上司や同僚の言動に、いちいち心の中で過敏に反応してそんな自分が嫌でしたし、すごく疲れました。

この頃新しく入社した、3つ年上の上司、2つ年下の同僚にも今思うと変なライバル意識を持ってしまって、それはそれは毎日苦しかった。

仕事って楽しくないと本当につらい。

 

 

 

3ヶ月目、仕事の悩みは仕事でしか解決できない。

そんな風に仕事や会社や自分に対して悶々としていたタイミングで、今の会社に転職した時の転職エージェントから最近どうですか?なんて連絡があって、もう、こんな苦しいならいっそ転職しちゃおうかな、なんて気持ちで面談して、実際に求人見たり、今の気持ちについて話していたら、だんだん気持ちが整理されてきました。

 

 

私個人にとって、生活も人生観さえがらっと変わってしまった、妊娠、出産、子育てを含む育休期間でしたが、周りの人にとっては当たり前だけど他人事であって、復帰したら仕事するのは当然のことで。

私の会社での存在価値は仕事することでしか評価されないのだ、子育てしていることは仕事ができない言い訳にはならないのだ、という、言葉にしてしまうと当たり前すぎることに気がついて、はっと目が覚めたような、目の前がパッと開けるような感覚でした。

 

 

結局転職活動はしばらく見送ることになりましたが、お金にならないのに親身になって話を聞いてくれ、気づかせてくれたエージェントには感謝です。上司にはこんな赤裸々に話せない。

 

 

子育てしてるし、、という無駄で意味のない謙遜や遠慮はもうやめよう、と覚悟を決めました。

 

 

これから目指すもの

そういうわけで、とりあえず数年後に今の上司のポジションを任せてもらえるように、そこを狙ってこれからの仕事に臨むことにしました。今の会社で無理ならその時転職を決断するかもしれないし、諦めて社内で違うキャリアパスを考えるかもしれない。

 

 

 

 

いやー、、久しぶりに、仕事が嫌になりかけました。でも、あっ、私ここが間違ってた、私がやるべきことって、これじゃん!って分かった時は、本当にすがすがしい気持ちでした。

 

 

働くって、おもしろい。やっぱり、仕事は辞められない。