30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

復帰後初めての海外出張

先週、復帰後初めての海外出張に行ってきました。

 

3泊4日。上海。

打診をもらった時、うれしかった。子どもいるし難しいよねなんて先回りして言わずに、できそうか?と聞いてくれたこと。なんとか参加したい、と思いました。

 

日曜の夕方発、水曜日のお昼に帰国というスケジュール。

そんなに長い出張ではなかったので、最初は夫がワンオペで乗り切るつもりだったのですが、実母と電話した際にちらっと話したらヘルプに来てくれると言うので、甘えることにしました。

 

日曜の夕方から火曜の朝の登園まで夫が1人で、火曜のお迎えから、水曜私が帰宅するまでの自宅保育を母が来て対応してくれました。

 

出発の日、最寄駅まで息子と送ってくれた夫。改札で別れ、駅のホームに着いたら、ホームから見える歩道橋にわざわざ登って再度見送る2人の姿を見つけて少し泣きました。

 

 

フライトは3時間。映画を見ました。

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オーナーでありながら女性であるがゆえに発言が軽視されたり、経営者としての自分に自信を持てないケイ役のメリル・ストリーププラダを着た悪魔で演じた自信満々なキャリアウーマン役とのギャップがすごい。

 

 

 

 

 

 

到着日は疲れてすぐ眠ってしまったけれど、2日目からお風呂はバスタブに熱めのお湯を張ってゆっくり入り、貴重なひとり時間を満喫させてもらいました。仕事する以外にホテルでのひとり時間はただただ息子の写真や動画を見返していました。もう、なんか寂しすぎました。。

 

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写真はホテルで見つけた草間彌生のかぼちゃ。こんなところで会えるとは。

 

 

帰国後はまっすぐ帰宅。出国審査は一昨年自動化ゲートの登録済みなのでとてもスムーズなのに加え、帰国時は今、事前登録不要の顔認証ゲートでもっと速いんですね。ストレスフリーでした。

帰宅すると息子は笑顔で母と遊んでいました。3ヶ月振りに会う母が保育園にお迎えに行っても泣きもせず、夜泣きもせず、とてもいい子だったそうです。

母は、孫がますます私に似てきているので、お世話していると30年前にタイムスリップしたみたいな不思議な気持ち、と言ってました。オムツ替えの時に、あ、違う、と毎度気づかされるという笑。息子のお世話を一生懸命やってくれ、全然ゆっくりできなかったのに、またいつでも言ってよ、と頼らせてくれる母には本当に感謝です。

 

 

夫、実母のサポートなしには実現しなかった今回の海外出張。

まだ分かりませんが、秋には1週間程度の海外出張があるかもしれません。担当のお客さん絡みなので、今回以上に諦めたくない出張ですが、一方で1週間近く家族と離れるなんて、もう耐えられない気がします。

世の働く親たちは、どうやって出張中や単身赴任中の寂しさを紛らわしているのだろう。かわいい子供に会えないなんて、なんのために働いているのかわからないとまで思ってしまう気がする。