30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

いのちのはじまり見た

 

近所で開催された子育てイベントで500円で見られるということだったので、見てきました。

 

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感想としては、情報の垂れ流し感がすごい。せっかく専門家にインタビューするなら、もう少し科学的に赤ちゃんが親のスキンシップや声かけに反応してどう発達してくのか、解説して欲しかったけど、そういうのはすごく少なくて、親と子供のスキンシップやコミュニケーションがいかに大切かを、普通のママとか貧困に苦しむママ、保育士のインタビューを通して何度も繰り返し聞かせられた印象。子供達の映像はかわいかったけど、あまり得るものがなかったのが残念。

 

 

いのちをテーマにしたドキュメンタリー映画では、"うまれる"が最高に感動します。

妊娠するずっと前に夫と一緒に見ましたが、二人して号泣でした。うまれることは、奇跡だってこと、うまれたあとのこと、しっかり考えさせてずっしりと重いけど、同時にとても優しい映画です。

 

 

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子育てイベント、映画のあとはワークライフバランス講座でした。

講師は39歳で第一子出産後に管理職になり、国内外の出張もこなした経験をお持ちの方で、聞く前は、どうせ4時起きで子供達が起きる前に家事、ヨガ、スムージー飲んで朝活、休日はママ友とパーティ、みたいなスーパーワーママなんでしょ、なんて斜めに構えてましたが、そんな私のリア充ママ像をそのまま挙げて、そんなこと毎日できませんし、よくあるワーママの両立スケジュールなんてご紹介してもあまり意味がないのでやりません!と言っていたのが好印象でした。

 

なるほどなーと思ったのが

 

・保育園の呼び出し電話は夫の職場を第1連絡先にする

結局ママがお迎えに行くとしても、第一報の連絡先をパパにすることで、パパの職場の人たちに、あの人は小さい子供がいるパパなんだ、と認識させる意味で

 

・復帰後どんなにがんばったかなんて、本人が思うほど周りは気にしてないし、覚えてない。だから無理しない。

 

・自分がやりたいか、やりがいを感じるかで挑戦するかどうか決める。

 

・周りの評価を気にしすぎない、子育て中だからと遠慮しない。

 

 

聞いて良かった講演でした。よし、やるぞ!と思えた。

 

 

 

 

余談ですが、子育てイベントに参加して驚いたのが、ママ友グループで参加していたママたちの多いこと!

映画とワークライフバランス講座の合間に会場の隅っこでひとりお昼を食べていると、待ち合わせしてるのか次々と、おー!元気ー?と集まるママたち。ママ友のいない私は抱っこした息子に食べる様子を凝視され、ニヤニヤされながらサンドイッチをひとり頬張っておりました。。保育園始まったら私も友達、出来るかな。