30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

アソボーノへお出かけ

暑くなる前にピクニックへ行きたかったのですが、晴れた日は体調を崩していたり、週末は雨だったりしている間に、今度は夏日とか、梅雨が始まってしまって、公園でピクニックなんてできる季節ではなくなってしまいました。

 

息子もハイハイができるようになり、家だけでは有り余る体力を消費しきれない感じがしたのと、一度そういった屋内遊び場に行ってみたかったので、後楽園にあるアソボーノに行ってみました。

 

www.tokyo-dome.co.jp

 

利用料は、大人930円、6ヶ月以上小学生までの子供1時間930円。

たったの1時間、家族3人で3000円。結構なお値段です。

結論から言うと、ハイハイ時期の赤ちゃんを連れて来るにはかなりコスパ悪かった。

 

というのも、赤ちゃんが遊べるスペース、ハイハイガーデンは、アソボーノ全体の5分の1くらいで、最初の15分程度、近所の児童館ではお目にかかれないボールプールなどで遊ばせつつ写真をパシャパシャ撮った後は、時間を持て余していました。

息子も絶賛後追い期で、私の膝からなかなか離れなかったので、抱っこで他のエリアをお散歩しつつ、成長するとこんな遊び方をするのね〜と予習する気持ちで子供たちを観察して時間を潰す。

お店やさんごっこのできるエリアや、ボードゲームができたり、絵本が読める場所(うるさくてとても落ち着いて読める雰囲気ではない)。男の子たちが夢中になっていた、トミカプラレールのエリア。小学生くらいになると、ウォールクライミングとか結構な高さまで登っていた子供たち。ありとあらゆる遊びができる施設でした。

 

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ハイハイガーデンにあるアンパンマンの音の出るおもちゃを叩いて遊ぶ息子。ちなみに我が家にはまだアンパンマンはいない。後ろに写っているボールプールで溺れました笑

 

 

遅かれ早かれ、いずれはこういうところに連れてこないと退屈してしまうのなら、それまでは家や児童館などで遊ばせておけば充分かなと思いました。

ただし、アソボーノを満喫できる年齢になると今度は1時間ではとても足りなくて、土日はフリーパスも販売してないから、じゃんじゃんお金が飛んで行くわけですね。。おそろしい。

離乳食中期まとめ

息子、下の前歯は5ヶ月に生え始めましたが、8ヶ月、ついに上の前歯がこんにちは!そして9ヶ月、上の前歯の横も見えそうです。笑った顔がますますかわいい。

 

 

保育園に通いだしてから、4月は5-6ヶ月食(1回食)からスタートした息子、順調なので5月からは7-8ヶ月食(2回食)へ移行したのを機に、保育園で2回(10:30と14:30)ともあげてくれるので、家ではミルクだけで良いという、とんでもなく楽な状態になりました。

 

 

ここぞとばかりにサボる母。

 

 

新しい食材は保育園の離乳食メニューにある食材だけで、気づいたら離乳食中期も終わりです。

 

新しく試した食材、これだけ。。まとめるほどでもない。

 

【炭水化物、エネルギー源】

マカロニ(ベビーフード)

パン

 

【ビタミン、ミネラル】

ブロッコリー(ベビーフード)

キャベツ

りんご(ベビーフード)

わかめ(ベビーフード)

青のり

チンゲン菜(保育園)

バナナ

 

【タンパク質】

鶏ひき肉

ツナ水煮

卵黄

ヨーグルト

粉チーズ(ベビーフード)

納豆

 

 

 

ビーフードの多さよ。。そしてチンゲン菜に至ってはチンゲン菜でアレルギー反応はないだろうと、保育園で初食させるという適当ぶり。

 

 

 

7月からはいよいよ9-10ヶ月食(3回食)になるので、朝晩家で食べる必要あり。一気に負担が増える。。!

ということで、9-10ヶ月食に向けた食材稼ぎも兼ねて、来週から隔日で、朝または晩に自宅での離乳食を再開しようと思います。あぁー朝はもっと早起きせねば、、夜は帰宅後のカオスなリビングが目に見える。。離乳食の後にお風呂にしようかな。。

 

 

歯がにょきにょき生えてる割に、まだまだミルク大好き坊やの息子。保育園でもあの手この手で離乳食を食べさせてもらってるようで、家での離乳食はなかなか量が増えないのが悩みです。相変わらずスプーンは持ちたがるものの、手づかみ食べの兆しはない。

3回食にして量も増えたら、いよいよ夜23時のミルクはいらなくなるかな、期待しています。

【確定申告と還付申告】更生の請求書

月に1回自分の資産額を全て洗い出ししているのですが、その際個人型確定拠出年金のHPを見ていて、メリットの一つに挙げられている

 

掛け金が全額所得控除の対象

 

あれ。。?

そういえば確定申告の時これについては申告していないな、と気がつきました。

 

 

調べてみると、記憶の通り年末調整でも申告せず、今年の初めにおこなった確定申告の申請書でも申告していませんでした。

 

いくら戻ってくるのだろう。計算してみると、個人型確定拠出年金をスタートした2016年、翌2017年の2年分、還付金額にして、58,000円。すでに受け取っている還付金との差額でこれなので、なかなかの金額です。

 

 

早速書類の作成にかかります。

すでに確定申告書類を出して還付を受けている所得については、更生の請求書を提出することで再度差額分の還付を受けられます。

国税局のHPに書式があります。

それぞれの年度の確定申告書類の控えがあれば、書類を埋めるのはそれほど難しくありませんでした。

エビデンスとなる拠出金の払込証明書は、お金関係のファイルをひっくり返したら奇跡的にすべて取ってあったのでそれを添付し税務署へ。

気がついてから、どうやって申請するのか調べて、取り掛かって、提出書類が完成するまで、トータル2時間程度で済みました。この程度の労力で6万円弱返ってくるならちょろいもんです。

 

 

始める時はメリットに注目して始めるのに、始めた後でその恩恵を受けてないと意味ないですよね。あなた損してますよ、なんて、誰も教えてくれません。

 

私の場合、年末調整や確定申告で申請の必要な控除たちはこれだけあります。

 

生命保険料控除 (掛け捨ての医療保険)

寄附金控除 (ふるさと納税)

医療費控除 (年に10万いくかどうかによる)

小規模企業共済等掛金控除 (401kの掛け金)

政党等寄付金等特別控除 (国境なき医師団への寄付)

 

自分のお金関係で毎年何をしなければいけないか、おそらくこれで全部把握したので、今年分の年末調整と確定申告からはスムーズに申請できると思います。

出産後も仕事を諦めないって、こんなに疲れるんだ

気持ちって変わるものですね。

 

子どもを産んでも、仕事でチャレンジすることを諦めない、キャリアアップし続けるワーママ

 

今の私には、まぶしすぎます。

 

妊娠前、いや、出産後も実際に働き出すまでは、子どもがいてもキャリアアップのチャンスは逃さず、積極的に働き続けることが良いことだと、何の疑いもなく思っていました。

 

今も、それはたぶん良いことだし、できれば子どもがいるからと諦めないでチャレンジしたい気持ちはある。

 

 

 

できれば。

 

 

 

そう、仕事が二の次なんです。

 

ダントツの一番は子どもと家族なんです。

 

 

 

結婚前に夫と、人生において何を大事にしたいか?話したことがありました。

 

私は、誇れる仕事。

子どもがいても、ごめんね、ママ仕事なんだ、ではなくて、ママ仕事がんばってくるね!って言えるような母親になりたい。

 

夫は、趣味と家族を大事にしたい。仕事は、食べていくのに困らないくらい稼げれば充分だと。

 

当時の私は夫に、まだ私たち若いんだしもう少し仕事がんばろうよ?上目指さないの?みたいなことを言った記憶があります。

 

 

でも、今なら夫のそう言った気持ちがよくわかる。

家族3人、食べていけるには充分すぎる稼ぎがある今、なぜ夫とお迎えの調整をしてまで夜の会食に出るのか、眠い目をこすりながらアメリカ時間に合わせた電話会議に出るのか、休日、息子が昼寝している合間、せっせと資料を作るのか。

妊娠前は当たり前にこなしていたそれらが、今の私にはあまりに仕事に軸足を置いた行動に思えて仕方ないのです。

 

 

子どもはあっという間に大きくなる。

子育てが落ち着いた頃にまた仕事をがんばろう、と思っても、その時までにある程度経験がなければ、ステップアップが厳しいケースもあるだろう。

でも、、そのあっという間の大事な子育ての時間を、仕事に時間を取られながら片手間に臨むのは私の人生にとって良いことなのだろうか。もっと手をかけてあげれば良かったと、後悔しないか。

さすがに仕事を完全に辞めてしまうのは少しもったいないと思う(というよりも、家事育児を100%やりきる自信がない)けれど、せめて数年、少しだけ、ゆるく働くことを許してもらえないだろうか。

 

 

口に出すとやる気のない社員みたいなので上司の前ではここまではっきり言えませんが、最近はこんなことばかり考えています。

バリバリ働きます!私の成長のため、どんどん振ってください!みたいなことはもう言うの辞めました。私は私にあてがわれた仕事を淡々とこなす。今の私にはこれで精一杯だし、充分じゃないか、と思えるようになりました。

 

 

出産前、復帰前に漠然と描いていたワーママ像と実際の自分の気持ちとのギャップに戸惑う日々です。

復帰後初めての海外出張

先週、復帰後初めての海外出張に行ってきました。

 

3泊4日。上海。

打診をもらった時、うれしかった。子どもいるし難しいよねなんて先回りして言わずに、できそうか?と聞いてくれたこと。なんとか参加したい、と思いました。

 

日曜の夕方発、水曜日のお昼に帰国というスケジュール。

そんなに長い出張ではなかったので、最初は夫がワンオペで乗り切るつもりだったのですが、実母と電話した際にちらっと話したらヘルプに来てくれると言うので、甘えることにしました。

 

日曜の夕方から火曜の朝の登園まで夫が1人で、火曜のお迎えから、水曜私が帰宅するまでの自宅保育を母が来て対応してくれました。

 

出発の日、最寄駅まで息子と送ってくれた夫。改札で別れ、駅のホームに着いたら、ホームから見える歩道橋にわざわざ登って再度見送る2人の姿を見つけて少し泣きました。

 

 

フライトは3時間。映画を見ました。

youtu.be

オーナーでありながら女性であるがゆえに発言が軽視されたり、経営者としての自分に自信を持てないケイ役のメリル・ストリーププラダを着た悪魔で演じた自信満々なキャリアウーマン役とのギャップがすごい。

 

 

 

 

 

 

到着日は疲れてすぐ眠ってしまったけれど、2日目からお風呂はバスタブに熱めのお湯を張ってゆっくり入り、貴重なひとり時間を満喫させてもらいました。仕事する以外にホテルでのひとり時間はただただ息子の写真や動画を見返していました。もう、なんか寂しすぎました。。

 

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写真はホテルで見つけた草間彌生のかぼちゃ。こんなところで会えるとは。

 

 

帰国後はまっすぐ帰宅。出国審査は一昨年自動化ゲートの登録済みなのでとてもスムーズなのに加え、帰国時は今、事前登録不要の顔認証ゲートでもっと速いんですね。ストレスフリーでした。

帰宅すると息子は笑顔で母と遊んでいました。3ヶ月振りに会う母が保育園にお迎えに行っても泣きもせず、夜泣きもせず、とてもいい子だったそうです。

母は、孫がますます私に似てきているので、お世話していると30年前にタイムスリップしたみたいな不思議な気持ち、と言ってました。オムツ替えの時に、あ、違う、と毎度気づかされるという笑。息子のお世話を一生懸命やってくれ、全然ゆっくりできなかったのに、またいつでも言ってよ、と頼らせてくれる母には本当に感謝です。

 

 

夫、実母のサポートなしには実現しなかった今回の海外出張。

まだ分かりませんが、秋には1週間程度の海外出張があるかもしれません。担当のお客さん絡みなので、今回以上に諦めたくない出張ですが、一方で1週間近く家族と離れるなんて、もう耐えられない気がします。

世の働く親たちは、どうやって出張中や単身赴任中の寂しさを紛らわしているのだろう。かわいい子供に会えないなんて、なんのために働いているのかわからないとまで思ってしまう気がする。

今後の身の振り方を考える

あー、働きやすいな、居心地良いな、と思っていた場所が、いつのまにか息苦しい場所になっていました。復帰してからあれ、、とジワジワ思っていたのが、いよいよ気持ちの大部分を占めるようになってきました。

 

 

それは復帰前、上司と同僚の相次ぐ転勤を聞いた時に端を発します。2人にとっては栄転、喜ぶべきこととその時は思っていました。

 

その空いたポジションを埋めるのが、私とたいして変わらない年齢の人が上司に、私より年下の人が私より大きな案件を抱える営業になると知るまでは。。

 

 

外資系なのでいつかはそういうこともあるだろうとは理解していたつもりでも、まだまだ先だとばかり思っていたので相当ダメージ来てます。

 

自分には巡ってこないチャンスを、よそから来た人が叶えていく。それはつまり、すでにいる私にはできないと思われているから。

自分は出世とか肩書きとか全然興味ないと思っていたけれど、どうやらそこまで悟ってはなかったみたいです。正直に言って、くやしい。

 

買収前から一緒に働いていた海外の同僚たちは、ほとんどが辞めさせられるか自分から辞めてしまっていて、残っている人の方が少ないけれど、出世しているのはさらにほんのひと握り。私も辛うじて今の位置に残っている状態。

そして補充される優秀な同僚達。。

なんかもうモチベーションがた落ちです。

 

 

思考は逃避へ。

さっさと2人目作って今度は産休も育休もたっぷり取っちゃって、復帰したらもう今度は内向きな仕事に異動しようかなとまで考え始めています。。良くない良くない。

 

 

 

冷静になって振り返るとだいたい1年の間で今ぐらいの時期はいつも体調崩すかモチベーション下がって腐ってるので、今回も定期的なやつだと思いたい。

【生活のこと】復帰して1ヶ月

慣らし保育から数えると保育園に通いだして早くも2ヶ月が経とうとしています。

息子はこちらが拍子抜けしてしまうほど、すんなり保育園生活に適応していて、保育士さんにかわいがってもらい、お迎えに行くとたいてい笑って遊んでいます。

 

 

 

体調

幸いにもこれまで発熱や嘔吐などのトラブルなく、毎日ニコニコしながら保育園に通ってくれている。

ただ、休むほどではないけれど不調はあって、5月の連休前から始まった鼻水と咳は、連休の中日に小児科を受診して4日間程薬を飲みましたが、完治せず。連休明け、急激な気温差も手伝って、0歳児クラスの赤ちゃん達ほとんどみんな鼻水垂らしてましたが、5月後半に入ってやっと落ち着きました。

 

離乳食

5月から保育園で離乳食を2回(10:30と14:30)あげてくれるので、家ではミルクだけで良いのがかなり助かってます。ミルク大好きで離乳食が進まない息子に、毎日なんとかして完食させてくれている保育士さんには感謝しかない!

土日の離乳食は夫と苦労して(ほとんど夫がやってくれる)与えています。

 

睡眠

保育園での睡眠は、連続1時間以上眠れたらかなり良い方で、だいたい30分未満の睡眠を1,2回くらい。帰宅後は常に目をゴシゴシしてます。

 

保育時間

5月上旬までは16:30までの保育だったので、ここぞとばかりに時短とフレックスを活用して早く帰り、帰宅後は息子と遊んだり、一緒に寝たりしていました。

中旬からは朝7:15から夕方18:15まで預けられるようになりましたが、私の時短勤務は5月いっぱいなので、日帰り出張の日以外は、16:30とかそれより早くお迎えに。

本格的に18:15まで保育をお願いするのは6月以降になりそうですが、せっかくコアレスフレックスの制度があるので、なるべく早く帰ってあげたいな。

 

夫との分担

夫は5月中旬から朝の送り担当をスタート。

朝夕やることリストを共有、ざっくりした分担を協議していたので、何も言わなくても朝の支度や息子の着替え、帰宅後は翌日の準備や食事の準備を率先してやってくれてとっても助かります。

育休中の平日は私が息子と寝ていましたが、復帰を機に、息子と眠るのを1日ずつの交代制にするなど、今のところフェアな分担ができている実感があり、満足です。

復帰後の海外出張にも嫌な顔一つせずどうやって乗り切るか考えてくれて、本当に頼りになります。

 

 

 

まる1週間の連休を挟んだとはいえ、今日を、今週をどう乗り切るかだけを考えていたらあっという間でした。

 

次の1ヶ月も家族で乗り切るぞー。