30代共働きの子育て記録

東京から地方都市へ移住したフルタイムワーママの子育てや仕事のはなし。

【生活のこと】復帰して1ヶ月

慣らし保育から数えると保育園に通いだして早くも2ヶ月が経とうとしています。

息子はこちらが拍子抜けしてしまうほど、すんなり保育園生活に適応していて、保育士さんにかわいがってもらい、お迎えに行くとたいてい笑って遊んでいます。

 

 

 

体調

幸いにもこれまで発熱や嘔吐などのトラブルなく、毎日ニコニコしながら保育園に通ってくれている。

ただ、休むほどではないけれど不調はあって、5月の連休前から始まった鼻水と咳は、連休の中日に小児科を受診して4日間程薬を飲みましたが、完治せず。連休明け、急激な気温差も手伝って、0歳児クラスの赤ちゃん達ほとんどみんな鼻水垂らしてましたが、5月後半に入ってやっと落ち着きました。

 

離乳食

5月から保育園で離乳食を2回(10:30と14:30)あげてくれるので、家ではミルクだけで良いのがかなり助かってます。ミルク大好きで離乳食が進まない息子に、毎日なんとかして完食させてくれている保育士さんには感謝しかない!

土日の離乳食は夫と苦労して(ほとんど夫がやってくれる)与えています。

 

睡眠

保育園での睡眠は、連続1時間以上眠れたらかなり良い方で、だいたい30分未満の睡眠を1,2回くらい。帰宅後は常に目をゴシゴシしてます。

 

保育時間

5月上旬までは16:30までの保育だったので、ここぞとばかりに時短とフレックスを活用して早く帰り、帰宅後は息子と遊んだり、一緒に寝たりしていました。

中旬からは朝7:15から夕方18:15まで預けられるようになりましたが、私の時短勤務は5月いっぱいなので、日帰り出張の日以外は、16:30とかそれより早くお迎えに。

本格的に18:15まで保育をお願いするのは6月以降になりそうですが、せっかくコアレスフレックスの制度があるので、なるべく早く帰ってあげたいな。

 

夫との分担

夫は5月中旬から朝の送り担当をスタート。

朝夕やることリストを共有、ざっくりした分担を協議していたので、何も言わなくても朝の支度や息子の着替え、帰宅後は翌日の準備や食事の準備を率先してやってくれてとっても助かります。

育休中の平日は私が息子と寝ていましたが、復帰を機に、息子と眠るのを1日ずつの交代制にするなど、今のところフェアな分担ができている実感があり、満足です。

復帰後の海外出張にも嫌な顔一つせずどうやって乗り切るか考えてくれて、本当に頼りになります。

 

 

 

まる1週間の連休を挟んだとはいえ、今日を、今週をどう乗り切るかだけを考えていたらあっという間でした。

 

次の1ヶ月も家族で乗り切るぞー。

【仕事のこと】復帰して1ヶ月

仕事復帰して1ヶ月。待ちに待った、8ヶ月振りのお給料日。

4月も1週間だけ出勤しましたが、予定通り出勤できるか分からなかったので、4月勤務分も5月の給与と一緒に支払うということで総務と合意。時短勤務なのでお給料の額は寂しいものの、昨年分のボーナスも同時に出たので、久しぶりにお金を稼ぐ喜びを噛み締めております。

 

1ヶ月、家族みんな、よくがんばった!

 

仕事をして感じたことをつらつらと。

 

 

 

歯痒かったこと

産休前は聞かれればスラスラっと出てきた自社の製品に関する情報や顧客の情報が、全然出てこない。。工場の公称キャパってどれくらい?今後の増産計画は?このお客さんがうちの製品使って作ってるのって何だっけ?今年の契約数量は?。。脳みその中で開けっ放しでいつでも取り出せるようになっていた情報の引き出しが、育休中にぴったり閉まっちゃった感じです。わざわざ引き出しを探して開けないと見えない。自分が作った引き継ぎ資料に、復帰後自分自身が助けられることになるとは。

 

あとは社内外でどう立ち回るか、もともとそんなに上手い方ではないけれど、社内は組織変更があったのもあって少し考えてしまうことが多く、もっとスピーディに動きたいのに、動けなかったこと。

 

 

モヤモヤしたこと

休暇中に新たに入社した同僚たち(国内に限らず、海外の同じ営業チームメンバー)の輝かしい経歴に勝手に凹んだ。さらに日本の営業チームにはもう1人若い営業を採用予定なのですが、年齢が近いと競争心が生まれてしまいそうで、かといってチームは勝ち負けじゃないし、勝てる自信もないし、苦しみそうです。。

私は私、と意識して割り切るようにしよう。

 

 

意外となんとかなったこと

英語。聞き取りと書くのはなんとかなった。でもしゃべるのはだめでした。鍛えなきゃ。

飛行機の距離の日帰り出張。朝は5時前に家を出て、夕方16時半過ぎに羽田に着陸。ダッシュでお迎え。なかなか疲れますが、なんとかなりました。

 

嬉しかったこと

国内外の同僚や、頻繁にやり取りしていたお客さんから、久しぶり、おかえりなさい!と言ってもらえたのが何より嬉しかった。社内外の信頼はこれからまた少しずつ積み重ねていかねば。

復帰後もスキルアップのチャンスを与えてくれる上司や職場環境には、感謝。ちょっとしんどくても、両立に苦労してでも、経験したい。

 

 

お給料のこと

時短勤務プラス育児時間の働き方では、1日2.5時間分が無給になります。1ヶ月のお給料がどれくらい減るか計算すると結構な額になるので、いつまでも時短で働き続けるのはかなりもったいないということが分かりました。時短勤務でも容赦なく夜10時とかに電話会議が入ったりするので、割りに合わないのも大きな理由。

6月からはフルタイムで働き、コアレスフレックスを最大限利用して朝早く出社、夕方は遅くとも17時までに帰るつもりです。

 

 

日曜からは3泊4日の海外出張です。寂しくて夜泣くんじゃないかな、私が。

生後8ヶ月、息子の発達が著しい

保育園に通いだしてから、ほかの0歳児や柵越しに見える1歳児から刺激をもらうのか、単にそういうタイミングだったのか、分かりませんが、息子の発育、発達がぐんと加速したなぁと感じています。毎日、毎週何か出来るようになっている気がする。

 

最近の息子の変化と生活について備忘録として。

 

・おすわりが安定した。

・4月(7ヶ月)には腕を使って後退しかできなかったのに、お腹を軸にぐるぐる回転したと思ったら、足を伸ばしたままお尻を高く上げだして(ヨガの"下を向いた犬のポーズ"みたい)、8ヶ月になる頃には前進もマスターして立派なズリバイが完成していた。最近はお尻を高く上げた状態でから片足を上げている。ハイハイするのも近そう。

・私と夫の目の前で、突如つかまり立ちを披露して驚かせてくれた。

・よく笑うようになった。保育園の送迎時はいつも満面の笑顔。朝保育園が近づくと抱っこ紐の中でぴょんぴょん跳ねる。

・乳児湿疹は、一番弱いステロイドでは完治せず、小児科に相談して一段階強めたステロイドで完治。すべすべお肌を取り戻す。いまは朝と入浴後のキュレル、ワセリン保湿で維持。

・睡眠中の動きも激しく、気づくとうつ伏せ寝になっていたり、隣の大人の布団に侵入してくる。右を向いて寝るのがお気に入り。

・6ヶ月頃から急激に増えたよだれは、7ヶ月も終わりに近づくとこれまた急激に落ち着いた。最近はスタイがなくても服があまり汚れない。

 

・一向に人見知りやママじゃなきゃ嫌みたいな状態にはならず、誰にでも(特に女性)笑顔。母はちょっと寂しい。

・離乳がなかなか進まない。まずミルクを飲んでからじゃないと離乳食を嫌がる。そしてミルクで満たされてしまうので量が一向に増えないのが悩み。

・離乳食が増えないせいか、夜23時のミルクは今も無くなる気配なし。

・保育園では眠れても1時間程度。1日の睡眠時間が、終日自宅保育の時は13-15時間なのに対して、保育園に通う平日は11-14時間と明らかに短いので少し心配。

・病気や発熱はこれまで一切なく、うちの子は突然変異的にめちゃくちゃ強い免疫を生まれながらに持っている稀な赤ちゃんなのではないかと真剣に思ったり、こんなに元気そうに見えて実は大病を患っていたなんてことにある日突然ならないかとか無駄で不吉な心配をしてみたり。

喃語が少しだけ言葉っぽくなってきた。一人でおしゃべりしたり、こちらに話しかけるようにしゃべるのがかわいすぎる。

 

 

 

表情が豊かになってきて、育児はますます楽しくなってきました。平日触れ合う時間が短い分、土日にたっぷり!と思っていても、睡眠時間は削れないので、実感として全然足りないです。

仕事復帰して1週間

今週、なんとか仕事復帰しました。

 

仕事復帰直前、先週金曜日の帰宅後になって、夕方18:15までの保育には息子の月齢が足りていないことを担任の保育士さんに電話で告げられ、ちょっと焦りました。区の定めで8ヶ月に満たない乳児の保育時間は原則8:30-16:30なのだそうです。

 

今週から18:15までお願いしたいことはずっと前から話していたので、今更?と正直ちょっとイラッとしましたが、これからも長い付き合いになる保育園といきなり衝突したくないなと思い、前向きに考えることに。

慣らし保育期間が少し伸びたと思えば息子にとっても良いことだし、私の性格的に最初から飛ばして体調崩したりしそうだし、ゆるく始められて良かったじゃないか。

イラッとしたことを顔に出さないようにして月曜日の復帰初日に登園すると、担任の保育士さん達だけでなく、園長先生にまで謝られたので、もう完全に水に流せます。

 

 

結局、育児時間だけでは対応しきれないので、9時16時の時短勤務に育児時間を追加した9:30-15:30勤務で4,5月の2ヶ月間やっていくことになりました。休憩45分なので実労働としては5時間ちょい。しばらくお給料は満額もらえないけれど、そこは焦らず、少しずつ。

 

今週は寒暖差が激しかったのもあり、親子3人揃って鼻水ズビズビ、咳コンコンいってましたが、幸い誰も発熱せず、軽い症状のまま1週間乗り切れました。息子のためを思ったら本当は休ませてあげた方が良かったのかもしれないけれど、これから感染症やら風邪で休むことを考えたら、鼻水や軽い咳くらいでは会社休めない。。

 

よく、迎えに行って子供の顔見ると疲れが吹き飛ぶなんて聞きますが、ぜんぜん吹き飛びません。息子が迎えに来た私に気づいてニコーッと笑った顔を見て一瞬忘れられるだけで、バタバタ暴れる息子とPCの入った重たいリュックを担ぐ帰り道は、いくら息子がかわいくても、しんどいです。特に首肩。肩を回すとコリコリ言います。

 

送り迎え、両方大変かなと思いましたが、やっぱり迎えから寝かしつけまでがとっても疲れます。送りは朝バタつくけど預けてしまえば身軽だし、家事分担については再交渉だな。

 

仕事はゆるいスタート。

初日はPCと新しいモバイルのセッティングで終わり、2日目以降から顧客対応を前任者とすりあわせしながら始めました。金曜日には顧客訪問もして、リハビリにはちょうど良い1週間でした。

 

ゴールデンウィークは9連休。前半はゆっくりして親子共々回復したい。後半は義実家に帰省です。

育休が終わります

育休最後の1週間の過ごし方。

そんなキラキラワーママっぽいタイトルにはとてもできません。というのも、

 

 

登園後は近所をウロつくも落ち着かず、すぐに帰宅。

8:30なんて早すぎて、スタバかファストフード店しか開いてない。最初こそスタバの新作フラペをいち早く飲める♡なんてウキウキで通ったけれど、すぐ飽きた。

 

お迎えの時間までAmazon primeで映画鑑賞したり、本を読んだり、昼寝や家事、離乳食の準備をダラダラと。

 

誰にもおすすめしない、なんとも冴えない過ごし方で気付けば水曜日。

 

 

ネットでよく見る、復帰前にやっておくべきことはやり尽くしたと思ったら、日中息子がいないと本当にやることなくて、ひとりでやりたいことなんてひとつもなくて、なんなら今週から復帰でも良かったのではないかと思うほどの持て余しぶりでした。

 

 

そこで水曜日の夜、勢いでカットとパーマの予約を入れ、昨日行ってきました。

私の髪はパーマが悲しいほどかからない強い強い髪質なのですが、お迎えまでの時間が潰れればいっかくらいの、雑な思いつき。毛先ワンカール、すぐ取れちゃってもいいから、朝の時短になればいいな。

それでもまだ時間が余ったので、デパートで職場に持っていく用のお菓子を買って、帰宅後、やっぱり時間を持て余し、ダラダラ。

 

 

金曜日の今日は、来週月曜慌てずに済むように、保育園から駅まで時間を気にしながら歩いてみて、出社時間にちゃんと間に合うかどうか確認。

出産直後の骨盤矯正から通っている整体に行ったあとは、駒込に移動してひとりランチのあと、育休最後のご褒美と、復帰前祝いだと言い訳をしながら、フレンチパウンドハウスでケーキを食べました。

 

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この前来た時はまだ授乳してたから一応気にしてアルコールなしのショートケーキ【ブラン】にしたけれど、もう気にしなくて良いので【ルージュ】に。

 

うん、我ながらなかなか良いやつを最後の最後に持ってきた。

 

 

 

この慣らし保育期間中、つくづく私は、仕事がないとダメになる人間だと思い知らされました。お給料が燃料みたいです。早く仕事したい。

 

 

 

産休を機に始めたこのブログ。

当初は想像もしていなかった、同じような時期に出産した方々と交流できたこと、これはリアルママ友のいない私にはとても大きな収穫で、みなさんのブログ更新をいつも楽しみにしています。

 

誰の役に立つかも分からないような、雑記だらけの私のブログですが、仕事復帰後も細々と続けていけたらと思っています。

慣らし保育

先週の月曜日から始まった慣らし保育。急がず焦らず、担任の保育士さんのアドバイスに従い慣らしていってます。

 

 

【初日】9:00-10:30 1.5時間ママと一緒に。

保育園で一緒に過ごす、初めての体験。私もとても楽しみにしていました。

初日は同じ日から慣らし保育スタートのママ達とおしゃべりして終わりという感じ、赤ちゃん達もママがいるので基本ごきげん。

息子は朝寝が出来ず後半ぐずったので、抱っこしていたら寝てしまいました。

 

 

【2日目】9:00-10:30 1.5時間ママ抜きで。

その間ママ達は園長先生から保育園のルールや災害時対応などの説明を受ける。

説明が終わって、こっそり0歳児の部屋を覗くと、他の赤ちゃん達は、ママがいないことに気づいて涙の大合唱でした。そんな中息子は寝転がってひとり遊んでいました。知らない方が幸せって、このことね。

ママ達が戻り、一緒に保育園で初めての離乳食。またしても朝寝しそこねたので眠いうえに腹ペコでぐずりつつ、離乳食もミルクももりもり食べてたので次はママなしで食べようね、となりました。

 

 

【3日目】9:00-11:00 2時間お昼の離乳食まで。

離乳食が終わる頃迎えに行くと、離乳食の前にミルクを見つけ、ミルクを欲しがってしまったので離乳食はあまり食べていません、とのこと。家でもミルクを大半飲んでから離乳食もよく食べることもあることを伝え、まぁミルクはよく飲んだし、今日はこのへんにしておきましょう、となりました。

 

【4日目】9:00-14:30 5.5時間お昼寝まで。

入園式の日は保育なしでした。

入園式翌日の4日目、私が最も心配していたのがこのステップ。というのもここまで一度も保育園で睡眠出来ていないのです。

迎えに行くと、息子はおんぶで寝ていました。私の心配をよそに朝寝をして、離乳食はミルクの前に完食、逆にミルクを飲まず、時間差で少し飲んで、再び寝たところでした。保育園で起きている間はずっとご機嫌だったとのこと。

しかし、帰宅後にまたお昼寝させたら、急に大泣きしたりして、保育園では無理してがんばってたんだなーと。たくさん褒めてスキンシップしたら再び爆睡。

 

【5日目以降】9:00-15:00 6時間から伸ばしていきます。

よく食べ、よく笑い、よく遊んでいるようです。唯一の心配事は、保育園ではまだ眠りが浅く、帰宅後は電池切れのように眠ります。

 

5日目以降は、担任の保育士さんと相談してこのように伸ばしていくことになりました。

今週いっぱいは、9時16時の7時間

来週から朝をクラス保育の始まる8時30分に早め、迎えは変わらず16時の7.5時間

問題なさそうなら来週後半から、迎えを17時などにして、再来週、私の職場復帰に合わせて8時30分〜18時の9.5時間に。

 

ここまでは保育園で食べない、眠れない、熱が出た等による途中呼び出しもなく、順調に慣れていってくれている(ように見える)息子ですが、園長先生曰く、保育園が第2のおうち、担任の保育士が第2のママと言えるほど慣れた状態になるのに約1年かかるそうなので、息子は保育園でがんばっている、ということを忘れずにいようと思います。何かあったら飛んで帰る。家では思い切り甘えさせる。

 

職場復帰は再来週4月23日から。

新米ワーママ生活が、いよいよ始まります。

モンテッソーリ教育に興味

話題のモンテッソーリ教育。いったいどんな教育なのか?興味を持ったので慣らし保育の空いた時間に本を読みます。

 

モンテッソーリ教育を受けた人の特徴と、何故そうなるのかを説明するだけでなく、どうしたら家庭でモンテッソーリ教育を実践できるか、重要なポイントに絞って解説されていて分かりやすい。

 

モンテッソーリ教育を受けた人の特徴を一言で言うと、優等生、できる子。こんないい子、どうやって育てたの?と言われるような子どもになるようです。また、自立心が強く、自分で立てた計画を最後までやり遂げる傾向にあるのだとか。

 

自分で選び、集中し、達成することで得られる満足感は、心を安定させ、脳を発達させるそうです。

 

 

 

モンテッソーリ教育を行う保育園や幼稚園に通わなくても、自宅で、両親の接し方次第でできることを知り、またその姿勢は私が日頃、こういう風に接してあげたいと思っている理想に近かったので、ぜひ取り入れようと思いました。

 

息子にこうなって欲しい、というよりも、私がこういう親になりたい、というのがモチベーションです。なので、結果息子が優等生にならなくたって、健康で自分のことを大切にできれば良いと、今は思っています。

 

三歳までに大事なことは、『日常生活行動』を教育の場として教材化し、意識して実践することです。

 

日常生活行動を身につけるべきときに、苦痛を体験した脳、例えば、自分でしたかったのに、ママが手早にやってしまうので悔しかった経験、自分でやりたいけどうまくできなくてモタモタしていたら叱られた経験、せかされた、待ってもらえなかった、などの経験をすると、子どもはその苦痛から逃れるために、攻撃的反応や逃避的反応を学習することになります。それを見た親がイライラしてさらに叱ってしまえば、幼児はいっそう生命の危険を感じ、不安や不満足を示す本能的行為をとります。

 

やってしまいそうでハッとさせられます。

日常生活行動の実践で大事なポイントとしては、 

(1) 接し方: たすけすぎない、待つこと

(2) 環境: 自分でできるように

(3) 提示: ゆっくり見せる

 

子どもは『できない』のではなく、『やり方を知らない』だけ。これは親が常に頭の片隅に置いておかなきゃなと思いました。

何にもできない赤ちゃんの頃からお世話してたら、いつまでもかわいい私の赤ちゃん、と思い込みがちで、親の方が『やってあげたく』なってしまうけど、子どもが自分で!と言ったら、時間がかかっても、できなくても、何度でも、やらせる。あぁ、理想はそうだけど、できるかなー。。かなりの忍耐が必要そうです。

 

早期英語教育は早々にやる気を失った私ですが、これについてはがんばってやってみる価値があるのではないかと思っています。

 

 

 

 

環境作りについては、もっと具体的に参考になるような本を読んでいきます。実際に家庭に取り入れた際にはまたレポートしようと思います。

モンテッソーリの子育て (クーヨンBOOKS)

モンテッソーリの子育て (クーヨンBOOKS)

 
おうちでできるモンテッソーリの子育て 0~6歳の「伸びる! 」環境づくり (クーヨンの本)

おうちでできるモンテッソーリの子育て 0~6歳の「伸びる! 」環境づくり (クーヨンの本)